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スーパーちんどん・さとう

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先日、井上が長崎に行きたい、という。
ま、たぶんそんなに行きたかったわけではないとは思う。
ただ、その寸前に俺やツノらが広島(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6445.html)や大井川鐵道(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6427.html)に行っていたんだよね。
「俺も行きたい」と、いや、そうじゃなくて「俺発信で、俺が中心になって行くのだ」と「イキった」結果である。
言い切っちゃうが、イキった、のである。

そもそも大井川鐵道は、ツノとコロナ前から行きたいと言っていた場所。
広島も「終わってしまう車内販売」、「スカイレール」という、喫緊の課題があった。
だから「今しかない」だったんだが、彼の長崎は意味がない。
「ちょっと行ってみたい場所」ではあったが、そんなに大きい意味がそこにはない。
それよりも「俺が誘っていくのだ」ということの方が重要。

そもそも最初に井上からスズに話があったらしく、スズも唐突な話に戸惑っていたようで、どうしたもんか、というメールが内部に出ていた。
確かに、ナガサキといえば、関東圏の人にとっては、正直「行きたい場所」ではある。
ただ遠い。
だから繁忙期を避けられるのなら避けたりなんだりして、一度は尋ねてみたい場所というコトになる。
なんで、まあどうしよう、と。
これが別に興味の無い場所ならともかく、ナガサキ、というところが大きなキモだったんだな。

それと、井上は「俺が連れて行く」とは言っても、ホテルとかの予約は難しい。
そこで専従を誘いたいが、それもスズ、みずえ、ザキ、というメンバーに声をかけたらしい。
これも、彼に言わせれば「旅行にいつも行ってないから」というコトになる。
「だから俺が連れて行くのだ」と。
とはいえ、金を出してやるわけではない。
というか、そもそも季節が一番いい、なんなら準繁忙期とも言える時期。
金も掛かるのである。
広島に行ったときは、つのちゃんとかは旅館新幹線で三泊4万弱くらいで行けたわけだけれど、二泊でその倍はかかるらしい。
金を出させて、手続きもさせて連れて行きたい、もあったもんじゃないが、そこがまあ「ナガサキ」の引き寄せる力の強さである。
結局は行くことになった。
で、ノブもそこに参加すると。

とはいえ、もう行くなら楽しんで欲しい、というのはスズ達には言ったりしていて。
確かにナガサキは行きたい場所だし、せっかくなんで楽しみます!と言っていた。
ぜひもう井上関係なく存分に楽しんで欲しい、と俺は思っておったわけです。

まあ、流れとしてはそんな感じで。

で、その出発前日。
ちょうどその日はネットの会議だったんですね。
そしたら議題に「ミツから」というのが入っていた。

その数日前にミツとたまたま近所の中華屋で会って一緒に呑んだとき、「今度の○曜日(旅行前)に井上が飲みに行こうって誘ってきてるんだけど、多分、旅行の自慢をしてくると思うからイヤなんだよね。行くのやめようかな」と言っていた。
自慢くらい聞いてやればいいのでは?とは思ったし、まあ「そうなんだ」ってほっておいた。

で、その会議でミツが何を言うのか知らなかったんだが、「昨日のみに行った時に、井上が旅行の愚痴ばっかり言ってて、もうだったら行かなきゃいいんだよ!」と。
ま、ああその飲みの誘いに結局はミツは乗ったんだな、というのはわかった。
「にじ屋だってどうなるか俺は不安なんだよ」と。
ま、確かにそうだ。
主力メンバーがいなくなるのだから。
とまあ、この主力メンバーがいないにじ屋の話はまた改めてにしますけど。

ま、恐らく井上は自慢の逆張りで愚痴っぽくいろいろ言ったんだろう。
にじ屋を任せられる残された側にしてみたら、「もうイイカゲンにしろ!」と言いたくなる気持ちもわかる。
なんでまあ、「そうだよねえ」というようなことで。
会議も何も結論も何もないんですが。
会議の議題ってコトでもないが、まあ会議は何を言ってもいい場所。
ミツの性格から言って、その飲み会の時はすぐに言い返せなかったんだろう。
で、自分なりに消化して会議で言った、ってコトなんだろう。
ま、かなりこのミツの感じが迫力があったので、なかなかどうして。

つまりは井上は「まいっちゃったな~、俺が連れて行かねえとさ~」をやりたかったのである。
今回のナガサキは井上にとってはそのための旅行だったのである。

とはいえ、まあそもそも旅行ってそういうものではない。
金も手続きも全部してくれるのならまた別だが、今回は表向きはそれらを分割し、「みんなで行こう」なのである。
そこに彼が「したかったこと」と、実際に落差がある。
ってか、そもそも幹事的なコトって誰だってやりたくねえジャン!ということでありまして。
でも、表面だけかっこつけたかったんだよね。

ちょっと確かにその旅行までの井上は「イキッてる」感じがすごかった。
いろいろありまして。
その流れだったんだろう。
ちょうどオグラは「井上は偉そうだから嫌われる。俺もそこが嫌い」ということをちょっと前のグルミ(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6409.html)で呑んだときに言っていて。
「でも、それを伝えてやりたい」と。
「偉そうにしなかったらいいのに」って。
ま、そのグルミの報告もその日の会議でおぐらがすることになっていたりして。
そういう「イキり井上」の時期もあって、それに対する「イキるな」というミツやオグラの指摘がその旅行前日の会議であった、と。

まあ、もし格好つけたかったのなら、もっと方法はあった。
そして、「まいっちゃったなあ」をやらなければよかったのである。
というか、「まいっちゃったなあ」が一番カッコ悪いのである。

それが行く前日にミツとオグラによって言葉にされた、という感じになったという話なんですけど。

でも、旅行自体は楽しかったようで。
ってか、その辺の井上の「まいったなあ」の感じがあらかじめ前日に白日の下にさらされる感じで行けてよかったな、という。
旅行の間中、「まいったなあ」をやられたら楽しむどころじゃないからね。







(BGM:アンパンマン「アンパンマンのクリスマスナイト」from「アンパンマンのクリスマス」)
→これ、オリジナルですね多分。
のんびりとしてのっぺりとしたメロディーなので子どもが覚えやすいかというとそうでもないような気もするが、ま、これでいいのだろう。

kanukibochu.jpg
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