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スーパーちんどん・さとう

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自主興行、からの猪木さん


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ウナギ・サヤカという選手がいまして。
自らを「傾奇者(かぶきもの)」と名乗っている。
いわゆるプロレスで言う「トンパチ」というのか、どっか「反骨心」に溢れているように見える。
プロレス界のいろいろに反抗している感じ、というか。
ネットで調べてみると、傾奇者とは「戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。特に慶長から寛永年間(1596年 - 1643年)にかけて、江戸や京都などの都市部で流行した。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たちのこと」とある。
ま、まさにそういった感じである。

女子プロレスの最強団体はスターダムなワケだが、というか一人勝ちなんだけれど、そこを飛び出し男子の団体にも上がり、大暴れしている感じで。
なかなか面白い選手。
一匹狼のようでいて、彼女を助ける選手も多い。
恐らく、セルフプロデュースができているんだな。
団体に頼らず自分で道を開いていくというのはなかなかすごい。
プロレスラーというのは、団体に所属してようがなんだろうが、やっぱセルフプロデュースができてナンボだとオレは思うので、そういう意味ではできすぎた選手なのだと思う。
その上で、ま、男子の団体とかでやってるというのもあるけれど、負ける美学みたいなモノもあって、なかなか好きなタイプの選手である。

やっぱ、プロレスとは見てる人に勇気を与えるモノでなければならない。
特にファンだとかじゃなければ、どっちが勝っても、まあいいわけだ。
でも、そういう試合で感動させるためには、見る側の感情移入が大事である。
そういう意味で、彼女はとにかく「上に楯突いていく」とか、先輩にぞんざいな口をきくとか、弱いのに必死に強い相手に噛みついていくとか、大いにやられて負ける、けど強い相手からよくやったと言われるとか、たくさんの拍手を受けるだとか、まあ、自分たちが普段「やりたいこと」「やりたくてもなかなかできないこと」をやってのける。
それが痛快なのだ。

というわけで、その彼女の自主興行があるというのをアキが見つけてきて、というか、アキは前からウナギ選手に注目していましたから。
見に行ってきました。
後楽園ホール。
なかなか自主興行で後楽園ホールというのは席数も多いし、珍しい。
しかも満席売り切れ。
それだけの集客力もあるということですね。
人気がある。

でね、この大会が面白かった。
いわゆる「おもちゃ箱をひっくり返したような」といったら怒られるのかどうなのか。
出てくる選手の元のキャラもいいのだけれど、それが試合をより激しく楽しくしていくという相乗効果もあって。
まさにプロレス。
強い弱いを決めるのがプロレスだけれど、それを越えた面白さ。
それぞれの試合に意味があって、面白みがあって。
出てきた選手出てきた選手、「なんか大会探してもう一回見に行こう」と思っちゃったよ、ホント。

そういう意味で、この試合を組んだウナギ選手は、ものすごくもしかして「プロレス的に器用な選手かもしれない」という気がしたりして…。
でもまあ、その評価は恐らくウナギ選手は嫌がるだろうな。

ま、それはそうとして、ぜひね、機会あったらウナギ選手の試合をみなさん見ていただきたいところです。

ちょうどこれを見た数日後に「アントニオ猪木をさがして」を配信で見たんだけれど、まあよくよく考えたら、猪木さんも傾奇者なのかもしれないな、と。
途中途中に入ってくるドラマが客側の視点になっていて、確かにプロレスってそうだよな、みたいな。
真剣勝負か八百長か、という論議が猪木さんの時代にはあったわけだけれど、まあどっちでもいいんですよ。
猪木さんが強いか、マサ斎藤さんが強いかは正直どっちでもいい。
どっちが勝ってもいいけど、その勝負で感動させてくれよ、と。
彼は、八百長じゃないと主張し、そういう試合を展開しながら、それでも数多くの試合でたくさんの人を感動させてきたんだよな。

それには、アントニオ猪木になりきるしかない、というか。
アントニオ猪木はアントニオ猪木で、猪木寛至ではないというか。
猪木寛至がアントニオ猪木になろうとして、なった形がアントニオ猪木だった、というか。
そして死ぬまでアントニオ猪木だったからこそ、彼は傾奇者として多くの人に愛されたのかもしれない、と。

この映画の中で、新日の新人、海野選手が、猪木さんは知らない、むしろ俺は棚橋選手にリスペクトを抱いている、というような発言があった。
そりゃそうなる。
時代的には若い子はアントニオ猪木の試合をリアルタイムで見てないんですよね。
あの時代にあの試合、というのも意味があるわけで。
そうなると、それはそのまま棚橋選手になるんだろうな、という。

ウナギ選手ももしかしてそういう選手になっていくのかもしれない。
だって、やっぱ女子プロレス言ったら、クラッシュじゃないか、ブル中野選手じゃないか、豊田真奈美選手じゃないか、といったところで、今の若い選手はその時代をリアルタイムで見てないわけで。
「私はウナギ選手に憧れて」という選手が出てくるんだろうな…。

ということなんだが、そのまた数日後、今度はチェリー選手の自主興行に行きまして。
これね、まあアキが選手時代にタッグを組んでもらっていた選手というのもあって、思い入れはより深いわけですが、確かにね、サイズ感で言えば新木場が会場だし、ウナギ選手の自主興行にはかなわない。
が、どうですか。
自主興行って、自分のやりたいことを最大限やる、みたいなことじゃないですか。
そういう意味では、あたりまえだけど、まったくどうして遜色がない。
むしろ、サイズ感が小さいからこそ、余計にチェリー選手への愛着がわいてくる気がしたりして。

チェリー選手の自主興行は、どっか「一座感」がありまして。
仲のいい選手たちが一緒のリングに上がっている、という強さ、というか。
選手がマジックやったりして、というか、まあこのレスラーはマジックと兼業なのだな。
鳩が出たりして、本格的であった。
プロレスのみならず、チェリー選手にゆかりのある選手が活躍したリング、という。
プロレスとはいろいろな表現があるという奥深さこそチェリー選手の醍醐味というのもあって、それが表現された大会だったな。

チェリー選手、年齢を言っちゃいけないのかもしれないけど、俺よりはそりゃ下だけれど、レスラーとしてはみんながビックリする年齢。
しかし見た目が全く歳を取ってない…。
まさにイリュージョンである。
チェリー選手の自主興行は「ファンタジーイリュージョン」。
第一試合、じゃなくて、「第一イリュージョン」。
まさに世界観がみごとに表現された大会だったと思う。

プロレスとは奥深い。
プロレスラーが表現する世界は無限である。







(BGM:クレイジーSKB「Untitled」from「シモンデスラッシュ」)
→フジヤマカセットシリーズ。
やりたい放題である。
しかもどっかマスターベーションにならないんだよなあこの人。
サイコウなのである。
そしてどっか「おちょくってくる」感じね。
もしかしてすごくサービス精神にあふれる人なのではなかろうか、とかいったら怒られるか。
ま、マジメになんか書いたりしてはいけない。
聞け。

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