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スーパーちんどん・さとう

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メディアが二歩目を出さなきゃいけない


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森永卓郎さんが書いた「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」をアキが買ったので読ませてもらった。
ステージ4のがん告知を受けた森永さんが、とにかくこのことだけは書きたい、と書いた、と言われている本だ。
彼はテレビメディアに近いし、芸能にも近かった。
その中で、どうしたってこれまで書けなかったことを書く、と。
そういう決意に満ちた本である。

この本の最も重要な「書いてはいけない」部分は、日航機墜落の部分である。
この日航機墜落があったからこそ、プラザ合意があり云々、日本は米国に最後のキバを抜かれたのだ、というのが彼の主張。

とはいえ、これは彼のまるっきりのオリジナルではない。
日航機墜落の事件については、多くの人が書いている。
その色々な部分を組み合わせた、彼なりの「事実」がココに書かれている、というスタイルである。

そういう意味では、これは一見、「陰謀論」という論のスタイルである。
色々な人が言っている「事実」を組み合わせて一つの結論を導くスタイル。
その色々な人の発言力は小さいが、それを発信力が強い人が組み合わせて発信していく、という。
まあ、そもそも、その「色々な事実」が事実であるかどうかから話を始めなければ真相はわからない。

わからないが、「そう考えればガッテンがいく」ということではある。
だからこそ、人はこうした論を信じやすい。

あ、ちなみに、俺はこの論を基本的には支持している。
が、真実かどうかはまた別の話である、とも思っている。
というか、まず、ボイスレコーダーを公開していない、というのは不自然である。
そこだけは絶対に公開できないのだろう。
そこに秘密があることは確かなのだ。
多くの飛行機事故の場合、ボイスレコーダーは公開され、原因究明もそのラインで行われる。
が、この事故についてはそれが成されていない。
これは不自然である。
(当時はボイスレコーダーは公開されなかったという話も一部にあるが、だとしても、その後今の時代に、遺族からの要望があるにもかかわらず公開されない理由にはならないだろう)

ここで、森永さんの「推理」が正しいかどうかは置いておく、というか置いておくべきである。

なぜなら問題は、「不自然な状況で政府や日航機側が発表した通りの内容をメディアが垂れ流している」、という点であるからだ。
メディアが事実究明を怠っている、という。
もっというと、ジャニーズの件しかり、メディアがもっときちんと原因究明を積極的に行うべきなのだ、という。

事実、ジャニーズの件はBBCに押される形だが、メディアも報道をはじめた。
その中で、恐らくは今後こうした問題については、完全ではないにしても、もっとシビアになっていくと思われる。
最初の一歩を作ったのはBBCだけれど、その二歩目は日本のメディアが作ったと言ってもいいと思う。
もちろん、この先まだまだ本質的な問題の解決には遠い。
遠いが、まず二歩目が出なければ話が始まらない。
チャウセスク政権の崩壊ではないが、一歩目よりも大切なのは二歩目である(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6282.html)。
最初の一歩だけでは踏み潰されてしまう道も、二歩目が出れば状況は大きく動かざるを得ない。
その働きをするのがメディアだ、と。

日航機の問題も、ボイスレコーダーの公開をきっちりと求める裁判も行われている。
が、その一歩を、メディアは引き継いで二歩目としたかどうか、というとできていない。
森永さんがいいたいのは、恐らくは自説の主張というよりは、その「自説が正しいかどうか」を、メディアは徹底的に追跡することなのだ、と。
そういう意味では、これは遺言でもある。

とにもかくにも、今のメディアはそうなってないじゃないか、というのが彼の主張である。
とはいえ、彼もメディアの中にいたわけで、それに関してはだからこれは懺悔録なのかもしれない。
というか、そういう視点でも書かれているところにも好感が持てる。

それと、この本が秀逸なのは、この件を余命宣告を受けたからこそ書けた、という部分である。
メディアでも重宝され、仕事ももらっている彼が、これを書けなかった、という事実。
それをこの本は体現していると言える。

日航機墜落に関して、彼の自説はここでは書かない。
書かないが、なかなかに衝撃的で、確かにこれなら全てのパズルのピースは埋まる。
なぜ、あんなに墜落現場の特定が遅かったのか。
なぜ、遺体があんなに炭化していたのか。
数々の目撃証言にあった、日航機を追跡していた飛行機の存在は?
一時、横田基地に着陸するはずで、そこまでは尾翼を失いながらもうまく操縦できていて、横田基地周辺を周回していたのに、急に向きを逆に変えたのか?

様々なパズルは、たった一つの事実で全てがひっくり返る。

真実はわからない。
わからないが、メディアが追及の手とならないのであれば、ジャニーズ同様、おそらく真実は永遠に闇の中である。





(BGM:羅時豐「為何愛著別人」from「羅時豐與三個半女人2」)
→なんでしょうこれ。
よくわからないんだけど、ムード歌謡っちゃあムード歌謡なんだけど、安い。
ポンチャック並みに安さ爆発なんであるが、どっか歌がしっかりしててアンバランスがすごい。
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