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スーパーちんどん・さとう

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やせ我慢とコメディの親和性の高さ


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先日、「ここ風」という劇団の「あとのさくら」という劇を見てきました。
下北沢。
もうコロナになってからここ4年くらい行ってない。
車で行ったんですけどね、覚えてないもんですね。
う~んと、え~っと…、という感じになっちゃって。
でもまあ、行くとなんとなく覚えてる感じはありましたけど、なんかねえ。
なかなかどうして、4年のブランクはでかい。

街も変わってて。
なんかオシャレな某かが路線の下にできてたりして。
こうなると、もう一気に場所がわからなくなっちゃうのね。
観劇する場所はわかってたんだけど、景色が変わると曲がり角もわからん…。
でもまあ、なんとなく着きまして。

どうでしょうかね。
下北沢なんかは、小さい店が雑多にいろいろあるのがいいんじゃないかと思ってるわけだけど、路線下にキレイに間切りされたキレイな店が並んでるのは、もうなんかガッカリ。
元の感じでいいじゃないか、と思うんだけど。
どんどん漂白されていくようで入る気にならない。
まあ、耐震の問題とかもあるんだと思いますけど。
でも、それでも小さい飲み屋なんかはがんばってる感じだったけど、チェーンも増えて。
キャッチも多いし。
なんとなく「どこに行っても同じ」の過渡期のような気もして、下北、お前もか…というか。

これもまあ月一くらいで行ってればアレなんでしょうけど、4年とか経ってるとね。
変化を目の当たりにしちゃうというか…。

でもまあ、それでも元気のいい街なんでしょうね。
若い子もたくさんいたし。
なんとなく「わさわさ感」はすごくて。


てなことで、演劇ですけど。
これ、まあ出演者にスーザンさんがいたから見に行けた、ということもあります。
いわゆる小劇団みたいな感じの舞台を見に行くのはとても好きなんだけど、外れも正直あって。
外れにあたってもう惨憺たる思いで帰る時ほどむなしいことはありません。
ま、外れって言っても、俺が感じた外れ、であって、よくない、とかじゃないんですよ。
その辺は趣味の問題です、はい。
でもそういうのがあるから、ちょっとやっぱ担保は欲しい、と。
「この人が出てるんだったら」というような部分がやっぱ欲しい。
けど、小さな舞台に出てる役者さんというのはたいがい知らない。
ま、俺がその世界に詳しくないからなんだけど。
だからまあ、そこに知ってる人が出てると(そしてその人がいい役者さんであれば)、行くきっかけになります。

あ、そういえば、俺も大学生の時に大学祭の路上で演劇やったことありましたね。
三人で。
なんでアレはあんな話になったのか…。
客はほとんどいませんでしたが、楽しかった…んだっけ?

てなことで、まあ小さな劇団も応援したいんですが、時間も有限ですし、なかなか行けない。
ましてやコロナで行けなかった時期が長くなっちゃって、どんどん役者さんもわからなくなってしまって。

てなことで、久々に見たのがこちらなんです。
これがね、もう後半泣きっぱなしになってしまった。
俺にはもう完全にヒットでしたね。

ま、血のことを題材にしてる感が配られたチラシに書いてありまして。
ちょっとう~ん、血のつながりを強調されるとキツいな…と思っていたんだけど、そういう話じゃなかった。
ま、血も関わってくるが、なんやかんやそもそも夫婦って別人じゃないですか。
その辺の思いとか、例えば自分が生んだのではなくても、パートナーの子どもに対する愛とか、そういうのが詰まっていて。
血というよりは、愛だったかな。
そして、愛とは人を大切にする気持ちであって、そのために人は時にやせ我慢をしてまでもその人のために動こうとする。

俺は元々なんか「大人はやせ我慢」と思うところがあって。
言いたいことはたくさんあっても、「グッとガマン」して、まあ愛する人が幸せな状況の中で暮らしてもらいたい、と。
この舞台には関係ないが、例えばフラれちゃったけど、でもそこで「どうしてだよ~」なんて泣きすがってオオゴトにしないで、まあスッパリと身を引く、とか。

そして、そのやせ我慢は誰にも知られてないことではあるけれど、でもいつか誰かがわかってくれて…、この舞台では、自らが死んだ後にわかってもらえる…という。
なんかこの辺もよかった。

あとのさくら、って、つまりは「後の祭り」だったんだな。
舞台が桜の木がある民宿で、桜にまつわるエピソードがいろいろあって、「あとのさくら」と。
後の祭りって悪い意味に取られちゃう言葉だけれど、この舞台ではそうじゃなくて、どっか達観とそして今、みんながそれを理解した、ということも含まれていて。

そして、基本コメディの作りなんですよ。
シリアスな内容っぽいのに、それがまたね、いいんだわ。
話の内容にバッチリ合ってて。
いい台本だったんだな、これ。

こういうアタリに出会わせてくれたスーザンさんに感謝です。






(BGM:高橋幸宏「La Rosa」from「Saravah Saravah!」)
→超名盤「Saravah!」のボーカルを新録した「Saravah Saravah!」。
元の盤が大好きな俺としてはもう手に入れなきゃならないな、と思って中古盤を見つけて入手。
この曲は加藤和彦さんなんだな。
小学生の時に聞いて、ラストの転調部分とかがすごく好きで。
いや、まあイヤな小学生だったな。
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