fc2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - 1 2 3 45
6 7 8 9 10 1112
13 14 15 16 17 1819
20 21 22 23 24 2526
27 28 29 30 31 - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

憧れ ★ 映画 「WILL」


【リンク】虹の会本体ホームページ虹の会本体ブログスーパー猛毒ちんどんフェイスブック虹魂的障害者自立生活ミツのホッサ日記PLUS井上のリーダーズブログ筋ジストロフィーの花屋・漆黒ブログ
【YOUTUBE】スーパー猛毒ちんどんチャンネル
スーパー猛毒ちんどんシリーズ介助者大募集シリーズ知的生涯シリーズ影の声シリーズ

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら




ネットではツイッターを中心に批判が渦巻いている。
いや、批判ならいい。
いわゆる非難である。
知りもしないあやふやな情報で人を叩く。
芸能人ならなおさら叩かれる対象となる。
とはいえ、まあ最近は一般人も対象になるから恐ろしい。

芸能人の離婚や不倫なんてのは確かに当事者にとっては大問題だろうが、他人が口を出すことでもなかろう。
そこに至る真実など他人にはまったくわかりようがないのに。
それを週刊誌が騒ぎ立て、それをトリガーに一般人が、関係ない人が叩きまくる様は悲しい。
というか、見てられない。
なんで叩くのだろう、と考えるが、恐らくは嫉妬だったり、そもそも自分の生活が楽しくないのだろうな、とは容易に想像がつく。
それが悲しい。
そんなことより、飲み仲間を作った方がいいんじゃないかと思ってしまう。

とはいえ、まあ一方で芸能人というのはそういう仕事だとも言える。
それも含めてエンターテイメントを提供している、といえるかもしれない。
なんなら、週刊誌のゴシップで名をあげる人もいるわけで、ゴシップと芸能人はある意味持ちつ持たれつ的なところはあるんだろう。

「WILL」という映画を見てきました。
ザッと紹介すれば、俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー、ということになる。

彼は数年前に不倫報道とかで徹底的に叩かれていたのだという。
それで事務所も解雇、離婚、という感じで、世間から袋だたきになっていたと。
俺はその経緯をよく知らないし、表舞台から消えた、という話も知ってはいた。
その程度だ。

で、彼はやっぱりその時、「病んでいた」という。
しかしまあ、彼には狩猟仲間がそもそもいたんだね。
子どもの頃から山の生活が好きだった彼は、それを機に山の生活を始める。
主には狩猟ですね。
地元の猟友会にも参加し、山の人たちにも受け入れられている。

この映画では、狩猟の場面がよく出てくる。
撃たれた鹿、そして解体する場面。
一見してグロい感じもあるが、それを「命のやり取り」という、いわゆる狩猟の論理みたいなことで淡々と見せてくる。
大きくはこの映画は狩猟に関わる「命とは何か」という問いと俳優として生きていく彼の生き様、という二つの主題がある。
そして、この「命とは何か」という、彼の永遠に続く問いかけは俳優を続けていくためのバランスとしてとても大事なものであることがわかる。

そもそも、俳優という表に出る職業は、どこか虚像っぽい。
いつも世の中に期待される自分を演じていかなければならない部分があるように見える。
それと真反対に位置するのが狩猟という生き方なのかもしれない。
もしかしたら、彼は自分という虚像の中で俳優をやっていて壊れかけていたのかもしれない。
それがハッキリしたのがそのゴシップだったのかもしれない。

彼が山の中で仲間と外で酒を飲んでる場面なんかを見てると、なんか生き生きとしてる。
なんか羨ましくもある。
ああ生きたいな、と思う。

恐らく、俳優じゃなくても、我々だって社会に、仲間に、集団に何か期待されて生きている部分がある。
「君はこういう役割」というようなこと。
時にそれに疲れることもあるし、やめたくなる時もある。
そういうのを吹っ切れたらいいかな、とも思うが、でも生きていくためには金が必要で、仕事も続けなければならない。
それは役割を続けていかなければならない、ということでもある。
あの山の中での生活に憧れるというのは、その役割を放棄したい自分たちの願望なのかもしれない。

映画を見に来ていた人の感じは、俺よりも十か二十かくらい若いカップルや男性単独だったり、という感じだった。
みんな、恐らく同じように、今の社会に疲れているのかもしれない。
彼の生き方に憧れている部分があるのかもしれない。
俺も同じだ。

最近、移住という話も仲間ウチからちらほら聞いたりする。
これまでの人生と何かを変えたい、という思いは誰にでもある。
問題は、やるだけの行動力があるかどうか?なのだろうな、とも思う。
あとは金か。
彼はそのゴシップでその背中を押されたのかもしれない。

この映画の最後、なぜこの映画を撮ることになったか、撮られることになったか、ということが明らかになる。
そして、本当のタイトルが、違うということも。
この辺の感じはまた共感できる感じもあり、なお東出さんが好きになった。







(BGM:Sonny Burgess「My Buckets Got A Hole In It」from「ロックンロール秘宝館 vol.1 (Remastar Tracks)」)
→これ、カッコいいんだよね。
スラップベース?ではないか、このカチャカチャいってるのはなんだろう。
ダブルボーカルで、荒々しい男っぽさもなんか曲にあってるし。
雄大な大地、というような感じがしてきますが、どういう歌詞かはわからないけど。
スポンサーサイト



<< 司会問題 | ホーム | 還暦 >>


 BLOG TOP