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スーパーちんどん・さとう

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エピソード0 ★ 映画 「貴公子」


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もう、絶好調に強い人って憧れるわけです。
笑いながらも悪人の手首ひねっちゃう、みたいな。
MCUとかですね(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6561.html)。

これ、そういう人を映画に登場させようとなりますと、どっかコメディ要素が入ってこざるを得ない。
だって、緊張と緩和、と考えると、緩和の時点で相手が攻めてくる、そこで緊張も見せずに勝っちゃう、なんなら緩和のママ勝っちゃう、ということが必要になるからですね。
いつも緊張している男が強いのは当たり前で、どっか間抜けだったり、どっか笑いがあったりしながらも強い、という。
MCUもそういう部分があります。

というわけで、「貴公子」を見てきたんですが。
韓国ノワール、という感じで見に行ったわけですが、これがちょっとコメディ寄りという。
なかなか楽しめましたね。

フィリピンの地下格闘でボクシングをやってる男が「お父さんが待っている」というようなことで韓国に連れて行かれる感じになる。
そこで、つかず離れず「友だちだ」という男がついてくる。
それがまあ「貴公子」ってことなのかな。
どっか現実離れした美形、そして現実離れした強さを備えていて。
しかしまあ、その貴公子が敵なのか味方なのかまったくわからないまま話は進んできまして。
当然、韓国映画ですから大企業グループ会長の遺産相続的なことなんですよね(偏見)。その会長がフィリピンで遊んで「出来ちゃった」、そのボクサーを連れてきて、その心臓を移植しようという。
というのも、会長は心臓病でもう危篤なのね。
そこに、会長の息子と娘の相続バトルが絡んでくる、という。

ま、この貴公子、どっちでもないんだけど、目的がハッキリしない。
が、終盤このボクサーをガードする役目っぽくなっていきます。
そう、まあ貴公子、いい人だったのよ!

これ、貴公子が自分はもう病気で長くないと勘違いし、最後にいいことをしよう、と、自分と同じ環境で育った(つまり、フィリピンに遊びに来た外国人を父親に持つ混血児的な)ボクサーを使って、そのグループ企業から金を巻き上げよう、という。
そして、混血児のための施設(恐らくは彼が育った)にも寄付しちゃうし…みたいな。
で、まあ結果大成功なんだけど、それを最初にボクサーの彼に言ってないもんだから、とにかくボクサーとしては逃げるわけですよ。
だって、不気味なんだもん貴公子。
現実離れした、どっかサイコパスっぽい感じで…。
でもまあ、貴公子はそのボクサーを賢くて強い、と見込んでのことだったんだけど。
敵を欺くには味方から、って話かな。

てなことで、これ、エピソード0ですね。

というのは、結局その貴公子の病気も治っちゃうし(というか思い込みだった)、ボクサーともエピローグで仲良しっぽくなっているし。
なんで、この先は、貴公子とこのボクサー、そしてこの企業グループの会長の孫娘となんか組むんじゃなかろうかな…。
というか、そうあって欲しい。

そうなると、恐らくはもっとコメディ要素は強くなっていくだろうし、作り込みもわかりやすくなっていくのではなかろうか。
娯楽作として作りやすくなっていくというか。
最初の背景がここまでキッチリ作り込まれているだけに、この先は安定したキャクターデザインでいけるのでは?と思ったり。

ま、この映画、女性はほとんど出てきません。
MCUも同様ですが。
出てくるのは会長の娘で悪人で、殺されちゃうし、そういう意味では戦うべき敵としては出てくるけど、ヒロインという役どころはない。
この映画、どっか「シティハンターじゃない?」とレビューで書いている人がいたが、ホントその通りで。
ボディガード的な展開になってからはその色が濃い。
ただ、冴羽獠がモッコリするのに対し、そういうのは全くない。

日本のこうした映画のベースには、やっぱルパン的発想というか、あ、Ⅲ世の方ですが、どっか「ふじこちゃ~ん」が不可欠だと思ってるフシがあると思っているんだけど。
でもまあ、韓国のこうした映画にはそういうのがまったくなくて、それでいてちゃんとコメディになっていくあたりはすごいと思う。

てなことで、この映画、貴公子を演じる?ってか、まあ彼を貴公子と呼んでいいと思うんだけど、主役のキム・ソンホさんの演技がとにかく光ってる。
不気味だし、サイコだし、読めない怖さがある。
それでいて、どっかすごく人間味も一方であったりして。
自分を病気だと思い込んじゃう、みたいな部分もそうだけど。
アクションもよかったし、なかなか楽しめた一作。
解説を読んでみると、「THE WITCH 魔女」シリーズ(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6308.html)の監督さんの映画なのね。
お時間あったら見て下さい。
俺は正直、続編の方がより楽しみなんですが、あるのかな?どうかな?










(BGM:ラフベリーディッティーズ「Just a like a boy」from「アオナニシオ」)
→関係者?からいただいたCD。
ちょっとどういうバンドかわからなかったから検索してみたら、なんかKENZIさんとかとやったりもしてたんだな。
そう聞くと、確かにそういう感じである。
ストレートなロック、という感じで好感が持てる一枚。
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