
一昨年の公演ですね。
かなりカオスな様子が見て取れて、いい写真です。
お願いやお知らせを、以下にまとめました。みて下さい、お願いします。
お知らせ・募集はココをクリック!最近、服を選ぶときに、黒を選ばない、ということを自分の中で意識しています。
これは、テレビの「やりすぎコージー」で、ベッキーさんのことをやっていたときに、ベッキーさんは「黒を着ない」「どくろを着ない」というようなことを信条としている、ということに起因しています。
なんか、ベッキーさんというのは、いつでも前向きというか、感謝というか。
例えばテレビ番組でなんか出演するタレントさんにアンケートとかを局側がやるんだそうで、それを元に番組を作るそうなんです。
で、それにベッキーさんはびっちり書く。
しかも、名前を書く欄の「様」というのを消すためにリンゴを書いていたり、欄外にいろいろな色で星を書いたり、それが番組で流れたんですが、すごくステキだったんですね。
「アンケートなんか一つくらいしょうがなく書いたり、特になし、とか書いちゃう」って別の出演者が言っていた中で、これはすごい。
というか、スタッフのテンションが上がるよね、絶対。
ベッキーさんは、このことについて「いい番組を作りたいから、それにはスタッフさんにがんばって欲しいから」みたいなことを言っていたんだけど、すごい!。
そうだよな~、見習わなきゃな~って思ったわけですよ。
そして、スタジオにはいるときは一礼、そして出るときも一礼。
いつも感謝でいる感じで、「あなたにありがとうと言える、この距離にありがとう」というような名言も紹介されていました。
なんかもう、一気に俺はベッキー教に入信してしまったんですね、この番組で。
俺ですね、こういう人のこと、ちょっと前までだったら嫌いだったと思うんです。
なんといっても80年代インディーパンクを中心に生活をしていた俺ですから、まあ当然です。
この仕事を始めたときも、初代会長のあき江さんが亡くなって、「虹の会なんかすぐつぶれる」なんてずいぶん言われたし、当時の若い自分たちには、いろいろと壁がありました。
当然、いわゆる「障害者に優しく」なんて言葉も大嫌いだったし(あ、これは今でも嫌いだ)、すべての「前向き」がなんか許せなかった時代が長くありました。
けど、最近そうでもないんだよな。
前向きじゃなきゃ意味がない、とまで思う。
これですね、何かっていうと、やっぱ「自信」なんだなあ、と思うんです。
今、ネットでなんか話したりすることがあって、例えばこの前地震のことを話したんですけど、機関紙の2月号を読むと、かなりみんなよく聞いていてくれたようで、とても嬉しいんですが、これだって、今は俺は「みんながそうやって聞いてくれるから俺は話せるんだよな」という風に思うんです。
おそらく、同じことをコンさんが言ってもなかなかみんなは聞かないかもしれない。
そういう意味では、これは場数だったりの「テクニック」というか、力量の差もある。
だから、俺が「うまく話をした」という風に理解することも可能なんですけど、まあ、そういう面もあるとは思いますよ、確かに。
でも、大きくは、専従のみんなを始め、みんな良く聞いてくれるんだよ。
だからこその俺の立場だし、俺の話というか。
それはやっぱ感謝なんだよな。
ずいぶん前に、高校の吹奏楽を聴きに行ったときにもこれは感じたんだけど(
http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-26.html)、なにか一つなし得た人は感謝になるんだな、ということね、それをなんか今俺が思っているというか。
虹の会でもそうだけど、今、ある程度の発言力を持つようになって、自分の中ではやっぱりいろいろ変わってきている部分もあるというか。
もちろん、主張は変わらないし、ダメな人たちに頭にも来るけど、なんていうんだろう、ケンカを売るということと同時に、「どうやったらわかってもらえるか」を考えられるようになったというか。
そんな中で、このベッキーさんの話を聞いたもんで、一気に開眼してしまった感じですね。
なので、ベッキーさんが着ないという黒は着ない、とか、まあそんな感じであります。
が、問題なのは、ほとんどのTシャツが黒なんだなあ。
俺の持ってるTシャツなんていうのは、ほとんどがプロレスTシャツですわ。
そうなると、なんかいきおい黒ね。
ま、そんなわけで、「悩んだときは黒じゃない方」ということでただ今やっております。
(BGM:椎名林檎「野薔薇」from「唄ひ手冥利 [其ノ壱] 亀」)
→これは、「のばら」ですね、クラシック的なヤツ。
このアルバムはカバーですけど、カバーがカラオケでは全くなく、すべてが林檎さん風に変換されていて、カバーマニアの俺はすごくイイアルバムだと思います。
クラシックからいわゆるジャズのスタンダートから、ジョンのスターティングオーバーまで、どっちかというと、スタンダートが多いのかな、その選曲がまた、俺はなんかステキだと思うのです。
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