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スーパーちんどん・さとう

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ビバ!闘う女! ★ 映画「エンジェルウォーズ」

+0000スーパー猛毒ちんどんpast14
走るヨタロウ。
もう妖怪だな。

お願いやお知らせを、以下にまとめました。みて下さい、お願いします。
お知らせ・募集はココをクリック!




近所にはシネコンが4カ所ほどあって、かなり恵まれた環境かと思うんです。
その中で、「IMAX」というスクリーンがとにかく巨大、という劇場があります。
ずいぶん気にはなっていたんです。
が、工藤さんは気管切開をしていて、呼吸器やバッテリーを積んでいる車いすのため、いすというよりはベットに近い。
なので、字幕の位置がかなり重要になってきます。
そういうわけで、今までちょっとIMAXは気にはなっていたけど行ってなかったんです。

でも、まあなんかでかいスクリーンというのはそれだけで何か惹かれるモノがありまして、一回とにかく行ってみようということで、工藤さん+αで今日行ってまいりました。
「エンジェルウォーズ」in IMAXであります。
そんなわけで、当初はIMAXの方に多少力点があったわけですが、これ、面白かったです。
ネタバレしますので、これから見る人は以下気をつけてください。

主人公は、義父の陰謀によって(おそらく遺産のため)精神病院に入れられてしまう。
それだけに飽きたらず、ロボトミー手術をさせようとする。
というのも、その陰謀というか、いろいろ真実(主人公の妹殺しとか)を主人公が知っているからであります。
ロボトミー手術によってすべてないものにしようとする義父と、不正に賄賂を受け取ってロボトミー手術に同意する書類なんかを偽造する病院の男の職員、というかなり閉塞した状況の中に主人公はおかれている。
そして、物語は、現実時間でいうと、彼女が入院させられて、5日後にロボトミー手術を受けるまさにその瞬間までの出来事ということになります。

彼女はその中で、現実から逃げ出すために想像の世界に入り込むわけです。
それが「自由を求める闘い」なんですね。
そこでは、彼女は万能(に見える)力を手に入れ、刀や拳銃でばっさばっさとやって来る敵を倒していきます。
同じ病院の仲間もそこの想像に加わってきて、何度か頭の中の闘いへスリップしていきます。
一方、現実でも彼女は病院職員を刺したり、放火をしたり、ということをしていて、でも、それはだから空想の中で彼女が行っていることで…。
って、まあ言葉にすると複雑に見えますが、実際に見てみると単純で、つまりは逃げるために彼女は闘っていると。


これですね、出てくるこの闘う彼女たちが、とにかくかわいい。
ステキ。
俺、すごく好きなんですよね、闘う女。
バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチとか、まあそもそも俺が自分で「闘う女が好き」と自覚したのは「一軒家プロレス」でのソニンちゃんを見てからですが。

なんか、時代は「闘う女」方向に向いていると思うのは俺だけなのか。
なんとなくこういう映画が増えているような気がします。
一方で「守ってあげなきゃ」的な華奢な感じってのは、あまりない気がします。
っていうか、まあ俺はそういう女の人は嫌いなんですけどもともと。
草食系とか言ってンじゃねえぞ、って感じですかね。
やっちまうぞ!ってな。
負けずに男も鍛えましょ。

そしてもう一つこの映画の特徴は、女はみんないい役で、男が一人の老人をのぞいて全員悪役、という点。
つまり、男女で善悪が分かれている。
特に男は、蛇のように狡猾か、ブタのように醜いか、という二種類しかいなくて、確かに見ていて反吐が出ます。
が、まあそれも彼女の想像なのか、実際にどうなのかはよくわかりませんが。

最後はきちんと勧善懲悪という感じにはなりますが、主人公はロボトミー手術を強行されてしまいます。
それでも仲間の一人は脱出を成功させます。


まあ、アラを探せばいくらでも出てきます。
まず、そもそも義父は精神病院なんていうことをしなくても殺しちゃえばよかったんじゃないかとか、想像の中で出てくる彼女たちを助ける老人が最後にまた脱出できた娘がバスに乗る場面で出ては来るんですが、それは一体誰なのか、とか。
まあ、想像の世界なんだから誰でもなくてもいいんだけど、ちょっとなんかそこがあったらもうちょっと想像に根拠が出たのかな。
ただ、最後は仲間の一人が脱出を成功させて、主人公は自分が犠牲になって彼女を脱出させ、「私が主人公だったんじゃなかったんだ」というセリフを言いますので、想像の世界自体が彼女だけのモノじゃなかったという理解もできるので、逆にまったく関係ない人でよかったのかな。
というか、最後の脱出できた仲間がバスに乗って行く場面も、もしかしたら主人公の想像だったのかもしれないわけで。

というわけで、この映画、なかなか楽しいです。
現実にはあり得ないアクションシーン、「映画ならでは」ですよ、これは。
ただ難をいえば、闘いのシーンが3回くらいあるんですけど、それがちょっと同じ感じで平坦なんです。
だから、時間をスリップさせて原始時代的にして素手で闘うとか、場所をもっと変えて水中にするとか、そういう三者三様を見せてくれていたら、もっとよかったな。
とはいえ、まあ、CGもすごくよかったし、これはかなり高得点だと思います。
とにかく闘う彼女たちがすごくステキなんで、それでまあ、オレ的にはOKであります。
音楽もよかったです。
サーチ&デストロイとか、ビートルズのTomorrow Never Knowsとかが鋭角的にカバーされていて、よかった。
ちょっとサントラ欲しいですよ、これ。


しかし、なんだ…、こういう理由で精神病院に入れられて、ロボトミーじゃなくとも、薬漬けにされている人って、かなりいるような気がする…。
なんか、それを思うと、ちょっとこの映画は、単純なエンターテイメント映画という枠を越え、かなり恐ろしい映画だという感じもします。


あ、そうそう、IMAXですが、工藤さんでも字幕がきちんと見えたとのことで、みんなしてかなりの画面の迫力に感動して帰ってきました。
モトミは途中で一緒に闘ってしまいました。
今度は、なんかいいのがあったらば、IMAX-3Dを見ようと思います。




(BGM:肉弾「謝肉祭」from「肉弾」)
→過去の音源を集めたCD。
確か、ING!Oでソノシートを出したんだよね。
だからどうしてもスターリンイメージがあるというか、タイトルの付け方とかもけっこうそういう感じがあって、当時はちょっと引いてましたけど、なんか頭に残っている。
改めてこうやってCDで聞くと、けっこう歌えたりして。
ジャンルで言うとなんなんだろうね、パンクって言っていいのか、まあいいんだろうけど、ちょっとまた独特なバンドでありました。
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