
オレのメイクは結構昔からこの「耳なし法一」バージョンであります。
というか、みちのくプロレスの新崎人生さんの完全なるマネであります。
このことについては、トミザワとアキが人生さんとお遍路に行ったときにご本人に写真を見せたとか見せなかったとか、お恥ずかしいですが、完コピであります。
お願いやお知らせを、以下にまとめました。みて下さい、お願いします。
お知らせ・募集はココをクリック!この前の機関紙で、アキの連載の原稿がなかなかおもしろかったので、副会長権限で特に本人にことわりもなく、一部修正して載せます。
今日は、カイの歯医者に同行。特に治療ということではなく定期的に診てもらうということで通っています。過去に、治療中動いてしまうから…と診てもらえる歯科がなく、障害者を対象にした今の歯科に通う様になったとのことでした。
わたしは確認をとって、カイの隣で一緒に治療の様子を見せていただいています。
そんな感じでカイと二人で行く様になって3回目。
今日もカイは歯科衛生士の方にえらくほめられておりました。
「まえは、ぜんぜんやらせてくれなかったのに、うまくなったね」「カイくんはもう別人のようだね」「お母さんにぜひ伝えて下さい。」
通り過ぎるほかの衛生士さんたちまで声をかけていきました。
確かに初めて同行したとき、診察の途中でもカイはなんやかやと、治療器具に手を出したり、衛生士さんの手をとってやめさせようとしたりしていました。それに対して衛生士さんも「次はこれでやれっていうことね、わかったわかった」という感じでカイの「都合」に付き合ってくれている感じでした。
「カイくん」は「こだわりの強い人だから」
しかし、治療の器具には衛生士さん以外触れてはいけないものだし、どうやって治療するかは衛生士さんの方針があってすすめているものだから、ちゃんとした理由がない限り患者の自分たちがどうこういうことではないですよね。そしてもちろん、それは障害があっても変わりません。
これはだめだ、と思い、いつもネットでしているようにカイを制しました。
「カイ、あんたが機械を触っちゃだめ」「手は下に下げておく!」…カイはすっと手をひきました。
そして1ヶ月後の診察の時、衛生士さんが着いて早々に、「今回からカイくんのこだわりを解除できるようにしようと思います。」と宣言しにきてくれました。
そしてカイに、「じゃあ、カイくん、今日はこっちのイスに座ってみようか」と。
カイはまあやっぱり普通に勧められたイスに座るわけですが、いままではずっと決まった席に座ってきたのでしょう、またもや衛生士さんを驚かせていました。
治療に関しても、今までは使っていなかった機械を使ってもらうこともできたようでした。
今日はカイの様子をみて「人って変わるんだねぇ」、と言ったほかの衛生士さんに対してカイの担当の衛生士さんは「変わるんですよ!:」と力強く答えていました。
そしてカイはいままでできなかったことができるようになり、歯のメンテナンスに関しては100%できるようになった、とのことでした。
カイはいろいろなことにこだわっていたかもしれないけれど、衛生士さんたちは、カイはやめることができる、ということを知らなかった。変われないと思っていたんですね。
確かにカイ一人では変えられないかもしれないけど、まわりにいる人が「こだわり」にこだわらなければ、カイがすっと乗り越えられるんですよね。たとえば自分が意固地な気持ちになったときに、まわりがほっといてくれたら切り替えられたりするのと一緒かな。
こだわりの世界にいるのは安心かもしれない。
でもそれは同時に、狭く循環する、成長もない世界だ。
(BGM:パッショナータ「卑弥呼」from「ビクター ディスコ伝説」)
→こういうコンピはうれしいんだよな。
当時、7インチで、なんかしらないけど「ジャケットが絵」という感じの一団の音源がまとめて聞けるという、ありがたいことです。
それにしてもなんで絵だったんだろうかね。
メンバーの写真とかはあまり関係ないというか、音で踊ってくれればいいし、みたいなことで絵にしちゃったのか、どうなのか。
これは、なぜか日本の古代史的なモノをモチーフにしながら、内容はまったくオリエンタルではなく普通のダンスナンバー。
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