次回公演情報!スーパー猛毒ちんどんジャパンツアー・十年選手の憂鬱7/3(日)18時開場 18時30分スタート JR与野駅西口すぐのライブハウス「ホレホレ」にて
ゲストは、つくばの「自然生クラブ」(創作田楽舞)
チケットは、e+にて販売中。また、にじ屋等でも直販開始しました。詳しくはここをクリック! NEW!!!!→ 今回ゲストの「自然生クラブ」さんの紹介!!(by カズミ)
映像ディレクターの中村氏による我々のドキュメンタリー映画「凸凹にふくらんだ風船」無事完成!
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昨日は、ビラ配りだったんですが、家のことなんかもあって最初だけ参加。
そしてその後、打ち上げには出ず、コジマさんのバンド「Publica」のライブを観に行ってきました。
北浦和エアーズというライブハウス、「ロックスピリッツ」と題されたステージでした。
久しぶりな気がしたんだよな、ライブに行くのが。
そして、やっぱりたくさん見なきゃダメだ、って思った。
特に、ハルナっちはトロンボーンを担当している、っていうか、未来の担当なんだけれど、今のところね。
今回は全部で5バンドが出たんだけど、その中でホーンを入れているバンドがあって、トロンボーンかっこよかったのよ。
やっぱり、カッコから入るってのもあるじゃない。
なんていうの?、一拍目、じゃーん!と、ちょこっと吹いたりする時があるわけ。
その時、最後なんか「もにょもにょ」、ってスライドさせたりするのよね。
ちょっとした仕草なんだけど、すげえうまく見えるわけ。
そこだよな~。
実際うまいかどうかと言われれば、かなりそれは難しいわけですから、せめてカッコだけでも「すげえうまく見える」、というのも大切だと思うわけですよ。
こういうのは、やっぱ実際観に行かないとどうにも感じられないわけなので、もっとどんどん観に行く機会を増やしたいな、と思いました。
まあトロンボーンだけじゃないんですけどね。
ダンスとか、ボーカルとか、まあなんでもやっぱりまずマネから入るってのも大切であります。
っていうか、それがてっとり早い。
てなことで、Publicaはですね、スリーピース、いわゆるロックの方程式で言うところの最小集団であります。
いや、これ、ひいき目じゃないと思うんですが、一番よかったと思いました。
というか、そのホーン隊が入ってるバンドはまたまったく異質だったので比べようもないんですが。
なんだろう、スタイルがハッキリしている。
そして、ロックの「なんたるか」というか、「ツボ」みたいのがしっかりしてると思ったわけ。
いわゆるブルースから始まって、ブギがあって、8ビートがあって、16があって、というようなロックの歴史的なことっていうのかな、そういうのがよくわかってるというか。
だから、曲調としては幅も広いんだけど、一定のスタイルもあるという、「ロックとは自由である」という基本的な考え方に照らしてみるに、これはそうでなければならない必須事項なのよね。
だから、いろんな要素というのは必要だし、一方で、それが一定のスタイルでなければ、そのいろんな要素、ということ自体がロックの方程式としては意味がないというか。
MCで言っていたけど、そのPublicaは平均年齢44歳だとか。
つまり、他の4バンドにしてみれば、下手すれば「お父さん」なわけですから、まあ「ツボ」が押さえられているのはまあ、当然といえば当然とも言えるか。
つまり聞いてきた年数が違うって感じね。
そして、オレは何度見ても「東京ロッカーズ」という言葉が浮かぶ。
フリクション、ミラーズに通じる、かっこよく言うと「ソリッド」。
日本語的には「硬質的」なサウンドに、吐き捨てるようなボーカルがのってくるというか。
それに、今回思ったんですが、やってる最中、メンバー同士がコンタクトしないんですよ、あんまり。
常に三人のベクトルが前に向いている感じ。
その辺がね、ミラーズだよ、と思うわけです。
で、今回もカバーをやってくれたんですが(
http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-495.html)、今回はジュリーとなんとYMCA!。
しかもYMCAはかなり複雑なアレンジで、イントロだけではそれとわからないし、途中でシャネルズがはいるし。
だからこの辺なんだよね。
YMCAをただやるんじゃなくて、自分たちのスタイルにしてるわけ。
この辺の自由度がいいよな。
大人のロックという感じがします。
あとですね、どうにも気になったのが、quadというバンド。
確かにですね、テクニック的にはちょっと厳しかったんですけど、このボーカルの人、憎めない。
どうにも憎めない顔をしている。
こういう顔になりたい。
てなわけで、コジマさんを携帯で撮ってみたがぼけている。
これはもしかして接写モードとかそういうのが違うのかもしれないな。
でもま、雰囲気だけでもどうぞ。

(BGM:Phew「Thatness and Thereness」from「Five Finger Discount」)
→この曲をまさかカバーする人がいるとは思わなかった。
俺が今まで聴いたアルバムの中で、最も好きな数枚の中に入る教授の「B-2UNIT」からのカバー。
このアルバムの中で、唯一といっていい歌モノで、ひじょうに素晴らしいメロディライン。
歌詞は英語だと思うんだけどわかんないんでさっぱりですが、素晴らしい曲でありまして。
それをピアノ伴奏でやっているこのカバー、すばらしいです。
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