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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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反吐が出る×2


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専従募集


ウチの連中は親元を離れて暮らしているのがほとんどなので、まあ郵便物とかを持ってきます。
「これ来てたんだけど、何かわかんないから見てくれる?」という感じで。

その中に、市役所からの封筒がありました。
たいがい、役所からの封筒は、申請をしてください、とか、そういうもの。
なんで、まあちゃんと見て、一緒に手続きを進めないと年金が止まったりするのでヤバイ。
まあ、なんで、そういうこともあって、彼らは見せに来るわけです。


で、その日の市役所の封筒の中身はどうも市内の外れの方に障害者を中心に雇用する農園をやるので、参加しませんか?というものだった。
いや、参加じゃなくて、「就職しませんか」だな。

毎日4時に帰します。
レクリエーションもやります。
ミニゲーム大会とか。
「大企業が運営するから安心」みたいなことも書いてありました。

…反吐が出ました。


二つ反吐が出ましたが、一つ目は、あまりに「幼稚園」だからです。
「ミニゲーム大会をやります」
…バカなのか…。
どこの会社が「ミニゲーム大会をやります」をウリにするかよ?

どうも、スクールバスみたいなので最寄りの駅まで送ると言うから、きっと仕事あとの飲み会もないだろうし、友人同士で映画に行くこともプロレスを見に行くこともなかろう。
こんな場所に一生閉じ込められて、あとは家とここの往復。
そんな人生のどこが楽しいんだろうか?
青春のかけらもない。

ま、親は安心なんでしょうかね。
幼稚園だろうが、預けられればいいんでしょうかね。
本人の青春なんかハナから信じてないんでしょう。

ウチならどう書くかな。
時にストリップに行ったりします。
エロDVDは1日1本までなら貸します。
夜、何となく残った連中で酒飲みに行ったりします。
飲み会もたくさんあります、って書くかな。
旅行多数。
金髪多数!とか。
親はまあ避けるかもしれませんが。

この辺がまあ、「虹の会は不良の集まり」と言われる所以なんでしょうが、別に普通のこと書いてますけどね。
みなさん通った道じゃないんですか?

このチラシは、障害者だから、この程度でいいだろう、というのが明け透けに見えてしまって、これが一つ目の反吐です。


そして、もう一つの反吐は、これを市役所が税金を使って出している、という点です。

ちょっと話変わりますけど、先日、確定申告というのがあって、まあウチの給料の他に出演料とかをもらったので、一応、申告したんですよ。
ネットでやるんだけど。
そしたら、マイナンバーを書いて下さい、みたいな欄があって。
しかも、そのカードのコピーを貼って下さい、みたいな。

もってないがな。
そもそも、マイナンバーカードなんてもってる人2割いないんでしょ?
それをさも当たり前のように書いてくるこの厚顔無恥。

というか、マイナンバーなんてのは国民を国家の紐付にしようとしてるものだし、そのカードを「他人に見せないで下さい」とか言いながら点字もついてないわ、「なくさないでください」って市丸になに言ってんだよ!とか思うし。

つまりは、住基カードが浸透しなかった結果のマイナンバーカードなんだろうけど、これって、そのシステムを請け負ってる会社があるわけですよ。
その会社を潤わせるだけのモノなんじゃないの?
だって、2割も浸透してないんだよ。

この確定申告の用紙って、その会社の宣伝してるのと同じじゃん、とか思ったりしたわけですが。
つまりはまあ、こういうのがあるから、会社はヘコヘコ行政に頭下げるんでしょ?
賄賂とかもやってるかもね。

ま、その感じと同じ臭いを感じたわけですよ。
どこの企業か知りませんが、さいたま市に取り入って、「福祉やります」なんて売り込んで税金で障害者の住所も手に入れて封筒を出したわけです。

これに反吐がでなかったら、もうおかしくなってますよあなた。
しかもその中身が「ビンゴゲームもやります!}だっていうからバカにしてる。


昨今、福祉に手を出した企業が、儲からないからといって手を引く事案が後を絶ちません。
学童やってたところが、急にやめる、とか。
保育士が一斉にやめる、とか。

そりゃそうだよ、福祉なんか儲かるわけないんだから。
画一的なモノに押し込めればそりゃ儲かるだろうけど、画一的なモノからはみ出した連中をなんとか社会の中で救っていこうというのが福祉なんだから、そんなのうまくいくはずがないんです。
というか、儲かるはずはないんです。

という昨今の状況の中、役所がこういう企業べったりのことをしてるってのは、もうあまりにバカすぎる。

潰れたら、この企業がこの事業から手を引いたらどうすんの?
まさか、税金つぎ込んで建て直すなんて言わないだろうな?


というわけで、新自由主義を福祉に持ち込んでもらっちゃ困るよ、という話でした。








(BGM:Bangles「In Your Room」from「Big Hits of the 80's [Sony]」)
→女性ロッカーというジャンル?が、まあありました。
80年代。
今はもうそういう分け方は必要ないかとおもうんだけど。
当時はやっぱ、キュートでカッコいい、そういう方に逆に寄っていっちゃってたよね。
だんだんフラットになってきたと思う。
で、それでイイと思う。
いいもんはいいし、ダメなモンはダメ。

同時に解決出来るのは金だけです


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専従募集


さて、今日から写真展!
みんな来てくれよな!


てなことで。
先日、こんなニュースが流れてきました。

高齢者の施設で86歳の方が入浴中に亡くなった、と。
痛ましい事故であります。
この事故で、「入浴中に目を離した」として、職員の人が書類送検された。
記事によれば、「3分間目を離した」と。
亡くなった人についていたんだけど、別の職員からのヘルプがあり、隣の脱衣所に行っていた、と。
3分だった、と。

う~ん。

ちょっと前には、認知症の方が包丁を振り回していたので、「払い腰」でそれを止めたら、その職員が解雇された、というニュースもありました。

みなさんは、これらの事件をどう考えますか?


こうした事件が起こるたびに、正直な話をしてしまえば、介護職はどんどん人気がなくなっていきます。
「責任が持てない」からですね。


俺が思うに、ここには二つ論議があって。

一つは、「どんなに策を講じても、事故は起こりえる」ということです。
もっと言えば、「事故を起こさない」ためには、風呂にも入れない、外出もさせない、ベットに縛り付けておけば成立はするでしょう。
入居?入所?している方を縛り付けておけばおくほど、「事故は起こりえない」。
規則や、決まり事を増やし、はてまた文字通り「拘束」してしまえば、事故が起こる確率は低くなります。

逆に言えば、入所者の自由を尊重し、風呂にも自由に入れるようにして、外出も好きなときにできる、という施設は、事故の可能性が高くなります。

「事故が少ない」というのは、例えば自分の親を、自分の障害をもった子を入れる、となれば大きな判断材料となるとは思いますが、「事故が多いかどうか」というのは、逆を返せば、以上のようなこともある。

入所者の意見を尊重している施設というのは、確かに事故と隣り合わせではあるかもしれないが、その中で一生懸命、入所者の「人間らしい生き方」を模索している、ということかもしれず、そこは勘違いしないでもらえたらいいな、と思うわけです。

「事故がない」というのは、あくまで「外からの施設の評判」であって、中にいる人の意見が尊重されているかどうか、というのはまた別ですよ、と。

もちろん、事故がないに越したことはない。
だからこそ、入所者のことを尊重しながらも、一生懸命事故がないようにつとめる必要があるわけですが。
でも、最初から尊重する気がなければ、事故の確率を下げるのは机上の空論としてできうることなんですね。

考えるべきは、単純に「事故をなくす」というベクトルだけじゃなく、それを入所者の意思の尊重のベクトルとどう折り合いをつけるか、ということだということです。


そして、二つ目の論議は、これ一つ目にも大きく関わってきますが、「人が少ない」んですよ。
そして、これは政治の問題です。
介護にどれだけの予算を割くか、という問題ですから。

介護職、保育職の給料は、他の同年代の人に比べて月給が全産業平均より約10万円低いと言われています。
この状況では、もちろん人は集まらない。

集まらないどころか、そもそもの配置人数すら少ない。
障害者施設なんかでは、夜は15人を一人でなんとかしなきゃ、とか、いや、うちは30人だ、という話も聞かれます。
そんな状況では、それこそ文字通りの「拘束」が必要になる場合も多い。
部屋の鍵を閉める、みたいなことだったり、トイレに行けるのにオムツにする、とか。
外から鍵を閉めたら、火事の時とかどうするんでしょう…。

冒頭の事故も、そもそも人が足らなかった、ということが原因だと考えられます。
だって、他の場所でヘルプが必要だった、ということから、単純にそういうことがいえますね。

しかし、この事故があって、職員は一人数が少なすぎる、と政府が罰せられることはなく、そこにいた、少ない人数でやってきた人が書類送検されている。
そういう図式がここに見えてきます。


簡単な話で、人数を増やせば、個々の入所者のニーズにもっと応えられるようになります。
事故も防ぐことができます。
しかし、その配置をしていない政府、というのは、つまりは「障害者、高齢者のニーズなど知らん」と言ってるのと同じなんですね。

これは、相模原の事件の犯人と、まあ同じ事を言ってます。


事故が起きないように研修をやる、というようなことを繰り返しても、それは研修をしなければならない、という風に現場の負担が増えるだけです。

大事なことは、一斉に、入所者も職員も一緒に声を上げることだと思うのです。

こうした事件が起こって、入所者と職員の分断が起きるのも恐ろしいことで、そうじゃなくて、職員は給料が少ない、一人でやらなければならない仕事が多すぎる、という問題を抱え、同時に入所者は「自由がない」「ちょっと手を借りればトイレにだって行けるのに」という不満を抱えている。
それを同時に解決するのは、「金」です。

金以外に、その二つを解決する方策はありません。
研修なんかやっても、根本的な解決になど、まったくなりません。

金です。
金。

そして、その財布を握っているのは、介護行政、つまりは政治なんです。
解決に回り道をするのは、もうやめませんか?





告知1

ちんとーく2

グッズ値段入り

等身大

単独700

(BGM:Dele Sosimi; Stephane Malca「Gbegedegbina」from「Africanesque」)
→アフリカンミュージックの最新盤、といった感じか。
といっても、アコースティックなネイクドなモノもあって、これはなんか好感が持てる。
で、デジタルモノまで幅広い。
このトラックは、デジタルバックなんだけど、ホーン隊の音質がものすごくジャズっぽく、ざらついてるというか、なんかいい。

なんたら福祉会のコンサート


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専従募集


よく、なんたら福祉会とか、そういう法人?とかがコンサート、みたいのをやることがあります。
つまり、まあ歌手の人を呼んで、ホールを借りて、みたいな。

これ、法人の一つの収入を得る手段というか、収益事業ってヤツですかね、そういうので開催してるところが多い。


先日も、というか、かなり前ですけど、なんか近くでそういうのがあったようで、実はまあそういうのがある、というのは聞いていました。
でも、出てくる人を知らないし、いや、知ってるけど、聞きに行きたいほどでもなく。
BBGだったら行きますけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4489.html)、なんていうかなあ、そういうところに来てくれる人って、まあサザンとかミスチルとかでもない、なんていうか、こう、言いにくいですけど、超メジャーじゃない、というか、メジャーでもない、というか、旬を過ぎたというか、それでいてアンダーグランドでもない、というか、絆とか言いそうというか、なんか笑顔のコンサートとか言っちゃう感じというか、まあとにかく俺の中では、好みの問題ですよあくまで、と念を押した上で、行きたくない、というか。

いや、そういう人をどうこう言ってるんじゃないんですよ。
そういう唄もあると思うし、それに応える層もいるわけで、それはそれで成り立ってるわけですから。
それで歌い手としてやってるわけですから、それはそれでいいんです。
好き嫌いの問題です、ここは。
その人はその人でいいんだけど、別に嫌いな人は行かなきゃいいんだから。

俺が気になるのは、そうじゃなくて、まず、このコンサートとかいう代物、ほぼ、関係者で埋まるんですよ。
その法人だったりの人たちで埋まる。
もしくは、まあ縁故だわなあ。
つまりもっと言うと、親がチケット買ってるのと同じなんだわ。


似たようなことは、例えば年末になんかカレンダーを買ってくれ、とか来るわけですけど、それもまあ親とかが買う。
親じゃない人も買うでしょうが、基本、そこががんばって売る。

だとしたらさ、別にコンサートの必要性があるか?って思うんですよ。
親が金出すなら、そのままその金を集めた方が効率がよろしい。
これ、政治家のパーティー券と同じでしょ、と。


もっというと、でも、コンサートも楽しいじゃない、ということで、コンサートをやってるとしたらって考えても、でも、それって彼ら本人たちにしてみたら選択肢になってないんです。
他にもコンサートに行って、BBGとかいろいろ聞いて、その人の歌を聴きたい、じゃないわけです。

この人、いい歌歌うから楽しいはず、みたいなことを親や関係者が判断して彼らに押しつけているんだとしたら、それこそ馬鹿にしてると俺は思うし。

いや、実際、楽しんでました、っていうこともあるでしょう。
って、いやいや、音楽って楽しいから。
そりゃそうだけど、例えばライブハウスにも普段連れて行かない、コンサートにも連れて行かない、という状態で、それはどうかな?というか。
芸術ってそういうもんか?というか。
それって、逆に来てくれた歌手の人に失礼じゃないか?というか。

いや、それ、日常があまりに貧困じゃないか?。


こういう話になると、「うちの子はコンサートなんか行きたくないはず」って言い出す人もいて、じゃあなんでそのコンサートは行くんだよ、って話になるし。
それに、普段連れて行ってないのに、それはないだろう、とも。
やっぱパー券じゃないか、って。

もちろん、「うちの子は騒いじゃうから行けない」って人もいるかと思うけど、確かにクラシックならともかく、騒いでアウトなライブって、俺はあまり知らんけど。
それは選択の問題のような気もする。
ってか、それならウチのライブに連れてきていいよ。
ぜんぜん騒いで大丈夫だから。


まあ、俺に言わせれば、こういうなんたら福祉会のコンサートはこういう構造になっているわけですが、そう考えると、俺がもう一つ疑問なのは、出演者側が、よくまあそういうコンサートに歌いに行くよな、という。
歌を聴いてもらう機会は、そりゃ大事だと思うけど、なんで自分の唄を安売りするんだろう、という気がしてきてしまう。
政治家のパーティーに呼ばれる演歌歌手と同じじゃないの?というか。


まあ、前にも書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4452.html)。
俺たちは、内部で完結しちゃダメなんだよね。
その多くが親の努力によって成り立ってる状況は、なんとか脱しなきゃいけない。








忘年会小

忘年会

hikouki2中shou

(BGM:まんたんシスターズ「すてきな地方、LUCKY、HAPPY、玉の輿」fromYOUTUBE)
→いやね、もうね、「めんどくさ~い、嫁いこう!」みたいな。
地方でも玉の輿ならイイし、みたいな。
こういうことでいいのか?って気もしますが、まあいいのか…資本主義ってそういうことか。
ま、バックがあまりにかっこいいので、なんか余計に切ないです。

自分さえなんとかなればいい、という醜悪


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先日、仕事に行くための介助をお願いしたい、という人から相談があったそうで。
どうも、親御さんが連れて行ってるらしいんだけど、仕事中、といっても毎日じゃないみたいだけど、ずっと外で待ってて、トイレとかの時に介助をしてる、と。

ふむふむ。
そりゃ、なんか大変だ…。

大変だとは言っても、この「仕事に関すること」については、介助料は行政から出ない。
この辺、どういうことなのか、理屈がよくわからないけど、つまり仕事してる人に仕事を就けることはできない、ということなのか。
ま、そもそも「障害者は誰かに世話をされている」という前提だろうから、「仕事をするために世話をするくらいなら、世話しない」という感じか。

それにまあ、現実的にその辺の線引きが曖昧になって、介助者が仕事に口出すようになったらそれはそれで全然違うわけで。
それはその通りだと思う。

加納さんなんかも外に出て買い物しても病院に行っても、やっぱり相手は介助者に話しかけるそうだから、介助者>障害者、という認識なんだろう、世の中は。
この状況で、仕事に介助をつける、というのは、やっぱりちょっと理解が一気に拡がるようには思えない。


で、まあその人もそのことはよくわかっているようで、つまりは「自費で出します」と。
ふむ。
商売と考えれば、金がどこから出てこようがかまわない、という意見もありますわ。
けど、我々はなにも商売したいわけじゃないからな…。
金はすげえ欲しいけど…。

我々としては、運動としてやってるから、行政に認めさせなきゃ意味がない。
必要な介助、その人その人によって違うわけですよね。
障害の状況も、周囲の状況、家族の状況も違う。
そういう中で、それぞれの人が必要とする、「障害故にできない部分の介助」を保障させなきゃならない、と。
画一的に言われても困るし、「決まりですから」ってのも納得いかない。

そういう状態をまあ行政に一緒に訴えましょう、みたいな話をその人にはしたということなんだけど、まあそれにはあまりのってきてくれず…。
「金を出すからなんとか」という感じなのか。

まあでも、金を出すとしても、その先にあるのは、「今俺にはそれが必要なんだ」と訴えて、次の世代の人がそれを実現出来るように、今は整地をする的な気持ち、というか目論見というか、そういう部分がないとちょっと我々としてもその話にはなかなかのれない、ということにはなってしまう。


ま、つまりは、世の中、自分さえよければ、なんですよね。
自分さえ介助がうけられれば、余裕があるから、金を出してお願いしたい、となる。
それを昇華させて制度にしなければ、とか、そういう風に他人のことはあまりきっと考えてない。
例えば、「ヘルパーの資格取れます」ということでやってくる一般のみなさんも同じなんですよね。
そこになんの問題があるのか、これまで有資格ヘルパーにどういう扱いを受けてきて、それを跳ね返すために自薦制度を作らせた、とかいう歴史を考えもせず、とにかく「自分が資格取れればいい」という。

そして、それが大多数。
それが新自由主義を進めていて、結果、市民はそれによって首を絞められてしまう、という悪循環。
障害者運動、障害者の置かれている状況、なんてのも、その中ではもっとも矛盾の多い場所だから、この新自由主義、個人主義、自己責任論、について、もっと敏感でなければならないと思うわけなんですが。
矛盾が多い、というのは、ある意味社会の「炭鉱のカナリア」でなければならないのに。


そして、この大量に涌いてしまった「自分さえよければ」に対抗するのは難しい。
この人の「金は出すから」というのも、制度がない中では認め、それを制度にする運動の実践の一つとして考えるべきなのかもしれない。
トイレに行くのに金を払う、ということへの違和感は大きい。
でも、トイレに金を払っているからこそ、「なんでトイレに金を払わなければならないのか!」という運動にもなるとも言えるんだよね…。
だって、「金を払いません。トイレに行きません」というのは、そもそも話として成り立っていないし現実にはあり得ない。


やってることは同じでも、どこに向かうか、というのは重要で、それが「余裕がありますから払えますから」で止まってしまうのでは、歴史は一歩も進まない。
先人が必死になって発展させてきてくれた障害者運動に対して、それはとても失礼なのではないか、とも思うのだ。

といって、障害者に生まれたからといって、なぜそんなことを考えなきゃならんのだ?というのも当然一理あって。
でも、社会保障費が削られ、それを肯定する市民が多くなってるような、そんな状況であるい、ということくらいは、やっぱちょっと学ぶべきなんじゃないか、とか思ったり。

余裕がない人がなにもできない今の状況は、つまりは、次のターゲットは余裕のあるあなたですよ、って話なんだから。








(BGM:メタクソ団&うんこちゃん「我らが栄光のメタクソ団」fromYOUTUBE)
→トイレット博士のアレなんだろうか。
これね、いや、歌詞はあれですけど、結局はもうかっこいいラップっていうか、バカさはあまりないので残念です。

歴史を知ろう


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結構前になりますか、カブキが以前に使っていたガイドヘルプ事業所の話をしていて。
まあ、どうも男性のヘルパーが女性であるカブキのトイレ介助をしていたらしいから話にならない感じはあるんだが。


そもそも、彼女のその当時のガイドヘルプの使い方は、とにかく「時間つぶし」である。
「どっかに行きたい」「行かねばならない」が先にあるわけじゃない。
主に、「時間がある」「親はもう限界」「どっか連れてってやって」「じゃあまあディズニーランドでも」という流れである。
そのおかげで、カブキは年に何度も何度もディズニーランドに行っていたようで。
ま、ディズニーランドはバリアフリーって感じだしね。
現実的に、逆に近所の公園の方が、暇つぶしには難しかったりする。

つまり、腹が減ったと言って、フルコースを与えておけばいい、っていう発想で。
その空腹を「どう埋めるか」ということを、本人に考えさせる気はない、というか。

ま、なんか、王様が何もかにも与えられて、みんなはうらやむけど、結局王様は町の子どもたちと遊ぶのが楽しい、みたいな感じの話って感じね。
結局、自分たちで作り出した遊びの方が楽しい、っていうか。


ま、それはもういい。
たいがい、今のガイドヘルプはそうなっちゃってるから。
制度が充実して、「どこかに行かねばならないから、ガイドヘルプを使う」ということではなくなってきてる。
いや、悪いことじゃないんだよね。
昔は、通院のみ!とかの規定があったりしたわけだから。
それは確かにおかしいもんね。

とはいえ、つまり、ハードがあっても、中身がマッタクついてきてないのよね。
豊かな余暇、とか、「遊び」とか、そういう感じの論議は深まっているとは言えない。
というか、そもそも余暇って、なにかやるべきことがあって、その「お休みの日」って意味であって、そういうときに、豊かに過ごすためにガイドヘルプを使おう、とか、そういうことにはなかなかなってない。

いや、なってる例もたくさんあるのは承知ですが、いや、でもやっぱなんだかんだ「ディズニーランドに年に10回は行ってる」って話になっていたりするわな、というのが、この業界にいる経験的な肌感覚。


ま、そこはいい。
今回書こうとしてるのは、そこじゃなくて。


カブキが「○○に行った」「▲▲に行った」って話を続けていたんだけど、それがどうも「狩り」が多くて。
ぶどうだとか、さくらんぼ?だとか、まあそういう。

でも、カブキは車いすで、手もちょっと狩るにはきつい感じ。
狩る楽しみが堪能できるとは思えない。
とはいえ、まあ食べられるからそこはいいけど。

なんでかなあ、と思っていたら、「ガイドヘルパーさんの奥さんが○○園だったからよ」とカブキ。
つまり、奥さんのやってる狩り園に行っていた、みたいな話らしい。

カブキ曰く、「値引きしてくれたし」みたいなことらしいけど、ふむ…。


ま、実際問題、その方がいろいろと車イスとかの便宜を図ってくれるだろう、とかのことはありますから、一方的にどうこう言うべきでもないですが、まあ、簡単にいうと、やっぱこれ利権の構造ではありまして。

ヘルパー、いわゆる福祉産業を認めるかどうか、みたいな時代があって、いや、もう今や企業が福祉やってますけどね。
いや、実際に企業活動と福祉は相容れないんですよね。

福祉は権利だし、そもそもマニュアル化できない個々対応が基本。
ちゃんとやったら金にはならないんです。

なのに、なぜ、企業は福祉に参入しようとしたか?
答えは、何も福祉をやりたい、というわけじゃなく、自社製品を売りたかった、というね。

つまり、ヘルパーになっておじいちゃんの家とか、まあ、行きますよね。
そうすると、冷蔵庫が壊れたりするのがわかる。
そうした時に、自分の会社の冷蔵庫を売れるでしょう?
たいがい、ヘルパーさんということに対するイメージは、「お世話してくれる人」だから、そういう人が「勧めてくれる」ものは断れないでしょう。

つまり、家に入り込めるセールスマン、なんですよね。
しかも、買い手が「断りにくい関係性を持ったセールスマン」。
100%に近い確率で売れます。

例として冷蔵庫を出しましたが、家電だけじゃなく、配食サービス、携帯電話、洋服、もう何もかにも、これで売れる。


つまりね、福祉に企業が参入した理由は、福祉を必要とする人のためを思った理由ではないんですよね。
必要とする人を食いものにしたい人のためを思った、という方がしっくりきます。

その結果が、福祉を必要としてる人のためにならないことくらい、誰にでもわかることですね。


ま、こういう歴史を考えるに、こういうカブキの話は、どっかやっぱり「あれ?」という感じで疑問符が付きますね。
状況がわからないので、どうこう、って断ずることはできませんが、そういう「企業と福祉の関係の歴史」をしっかりと考察はしてないのだろうな、ということはわかります。








(BGM:アパッチ「宇宙人ワナワナ」fromYOUTUBE)
→コスモス一の札付きだけど、女にすれば、ダンディスター。
…だめんず道、宇宙へ!
テレパシーロマン!

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