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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

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快気祝いをやった話


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kaijosha.jpg



先日、後輩のO君の快気祝いをやったんです。
ま、O君といっても誰も知らないと思いますが、大学の後輩で、といっても時期は重なっていません。
ので、よく知らないんですが、でも俺が虹の会で仕事をするようになってから、けっこう手伝いに来てくれた。
大学に入るのが遅かったこともあって、歳は俺と二つしか違わなかった。

そんなこともあって、ちょっと仲よくもなった。
その頃からの仲間とは今でもけっこう会う。
というか、まあ今も仲間の連中、ということになる。
彼らとサンゲン会なる飲み会も時に主催もしてる。
多くの新しい仲間も加わった飲み会、ということになるか。

今はいろいろな職種の人が集まっているわけだけれど、それぞれが仲よくなって、つれだって飲みにも行ってるようで、それもなんか嬉しく思う。
サンゲン会がなかったらつながりようがなかった人たちがつながるというのはなんか不思議な感じだ。

自分がやってきたことは、大したこともないし、自分が何かをできたわけでもない。
でもまあ、たくさんの人が助けてくれたから今がやっとなんとかある。
そういう人たちと今でも飲みに行けるのはありがたいコトだし、幸せなのだと思う。

大体俺は、自分の力をあまり信じていないし、何かできるとも思ってなくて、人に頼ってばかりだと思う。
玉ねぎじゃないけど、俺はむいたら何もなくなっちゃうような感じがする。
でもまあ、助けてくれる人がいるから、やっぱやれてこれたんだし。

飲み会で一週間が埋まってしまっても、俺にはとても大事な毎日でもあって。
そこで話すことや、聞くこと、そういうことが俺の中の血肉になっていく感じがする。
くじけても、困っても、助けてくれる人がいるという安心感はやっぱり大きい。
俺は「居場所ということを考えたことはない」と前に書いたが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4999.html)、いや、居場所はここにあるからだな。
それを考えもしないで生きて来れたのは、とても幸せなのだろう。

だからまあ、俺もそろそろ誰かを助けなきゃいけないと思うし、そういう人でいたいと思う。

Oは、ちょっと不器用なところがあって、というか、真っ正直すぎるというか。
おそらく今の日本では生きていくのはたいへんだろうな、と俺は思う。
ずっとそう思ってた。
俺が学生の頃にボランティアで行っていた作業所を運営するところに就職して、まあいわゆる同業、ということもあって、しかも近くに住んでもいて、なんだかんだ彼のことは気にしてた。
でもまあ、彼とは年に2回くらいしか会わないと言えば会わないのだけれど、でもまあ継続して会ってきてはいる。
もうそれは大学出てからだから30年近くになる。

彼が手術をするというのは知っていて、退院してきたら飲もう、という話はしてた。
でもまあ、日程がなかなか合わなくて、でもやっとこの前実現できた。
近所のチェーンじゃないお店になるべく行きたい、というのもあって、貸し切りもさせてもらった中華屋でやることにした。
なにせ、彼も近所なのである。

聞けば、けっこうな大病であったらしいのだが、職場でも快気祝いはやってもらってないという。
俺がボランティアで行っていた頃の雰囲気ではないのだろう。
それは彼も言っていた。
「佐藤さんには今はもうあわないですよ」と。
俺はたぶん、ウチの初代会長が死ななかったらそこでそのまま仕事をしていただろう、と思うのだけれど、なんか不幸なことがきっかけではあったけれど、なんかよかったのかもしれない、と今は思う。

いや、もしかしたら彼の存在感が薄いのかもしれないし、組織も今や大きいからだろうけれど、でもまあ、う~ん。
ま、そこに多少憤りも感じるモノの、それはそれとして、やってよかったな。
これからもね、ずっと彼とは仲間でいたいし、彼と一緒の時間を過ごすのはとても楽しい。
そして、多くの仲間が彼を思ってくれて来てくれてありがたかった。

やっぱりね、俺は人の中ですくわれるし、一緒に誰かとメシを食ってるだけで幸せな気分になる。

もちろん性格にもよるだろうし、その日の気分にもよるかもしれないが、毎日一人でしかご飯が食べられなかったら、俺は辛いかな。
時に誘ったら応えてくれる仲間がいて、本当にありがたいことだと思う。

仕事が順風満帆に行くこと、金がもらえること、それはとても大事なコトだ。
けれども、そんな日ばかりじゃない。
そんな日ばかりの勝ち組なんかじゃ、俺たちはない。
時に病気もするかもしれない。
働けないほど自分を追い詰めてしまうこともあるかもしれない。
自分の価値観と職場が大きく変わってしまうこともあるかもしれない。

俺たちは、仕事のために生きてるわけじゃないし、金のために生きてるんでもない。
いや、金がなきゃ生きていけないが、そのために忙殺されるだけじゃやっぱり違うと思う。
今の格差の問題も、だから人ごとなんかじゃない。
もっと俺たちは自由に、楽しく、気ままに、好き勝手に生きていいんだ。

だから、仲間が必要で、困った時に、一緒に飯を食ってくれる仲間をこれからも大切にしなきゃいけないと本当に思う。

そりゃ、他人は他人だ。
だから、全部わかってくれる人などいない。
けれど、ちょっとでも自分のことを考えてくれる人を大事にしなきゃいけないと思う。







佐藤店長生誕祭小

(BGM:popcatcher「DON'T STAND SO CLOSE TO ME」from「悪報瓦盤 [standard & respect]」)
→で、どうしましょうか、って感じ。

お天道さまは見ている


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kaijosha.jpg


良心の呵責という言葉がある。

高校生の頃、みんなでこそこそ酒を飲もうとなって、集まった時。
そのために親のサイフから3000円を抜いた時。
チクッと心が痛む。

好きでもない女が、俺のことを気に入ってるようで、とりあえずセックスだけはしちゃえ!ってホテルに連れ込んでやったはいいけど、やった後に「大好き」とか言われると、心がチクッとくる。
どうしても泣き止まない女の電話に、「今ちょっと運転中だから」と嘘をつく時、心がチクッとくる。

そこで反省すればいいが、良心の呵責とは罪悪感とは違って、長続きしない。
チクッとくるだけで、また同じことを繰り返す。
ま、だから結局「バレなきゃイイやな」みたいなことになっていく。

よく考えれば、バレなきゃなんでもいいっちゃあいい。
自分一人の中に閉じ込めておいて一生そのまま墓に持っていけるならそれもいいわけだ。

けど、相手がいる場合、共犯がいる場合なんかは、バレる確率は高くなる。
ので、「バレたら困る」から、まあやらなかったりはするけど、それも「どのくらい困るか」ということが問題なんであって。

たいがい浮気とかは、「本気の人」ができると止まったりしますね。
その人にバレたら困る、のは、本気で困るから。
相手がいる事だし、バレるくらいならやらないことにしよう、とは思うわけで。


ま、しかし、相手といっても「被害者」がいる場合。
これは「バレなきゃいい」ということでもないわけで、例えば人を殺しました。
けど、その人は今だ「行方不明」という扱いですが、一生墓場に持っていけばいいかというとそういうことでもなかろう。

というか、でも「人殺し」を先の「お母さんのサイフから千円札を抜く」という行為くらいにしか考えてない人だったら、まあ「バレなきゃイイや」なのかもしれないところが怖い。
つまり、善悪の倫理観みたいなものがあまりにルールを外れている場合、やっぱどうしようもないな、と思ったりするわけです。

でもまあ、実際に、そういう「倫理観があまりに低い位置に設定されている人」というのは、いるんだよね困ったことに。


なんでこんな話をしているかというと、先日息子に車を貸した時にぶつけられた、と。
状況を聞くと、止まってるところに突っ込んできた、と。
しかも走り去った、と。
幸い目撃者もいて、警察に話もしてくれて、警察も「これは十ゼロですね」みたいな話になって。
まあ、車には傷がつきましたが、そんなにヒドイ衝突とかではなく、のってる人も無事だったんで、それは不幸中の幸いで。

でまあ、その目撃者の証言に従って捜査します、と。
すぐに捕まえて懲らしめます、と警察も言っていたそうなんだけど。

しかしまあ、これ、捕まらなかったんです。
今の時点で、ってことですが、いろいろあって、まだ捕まっていない。

つまりその加害者は、ぶつけたにもかかわらず、しかも一回止まるそぶりを見せたそうで、おそらくぶつけたことは気づいている。
つまり、こっちが止まるのを見て再び走り出したわけだから悪質である。
にもかかわらず、今も逃げおおせている、ということになります。

これね、先の「バレなきゃイイや」なんだとしたら、あまりに上記を逸脱している。
だいたい、ぶつけたってわかれば止まって確認し、警察呼ぶのがルールだ。


これね、俺の倫理観に照らしてみると、いや「よく逃げてられるな」と思うんです。
つまり、こんなの「夢見が悪かろう」ということですね。
そりゃ見つからなきゃイイ、罰金を払わなくてすむ、かもしれないが、気分悪かろうよ、と。

まあ、ここで二つ推測は成り立って、一つは、もう「んなの夢見が悪いとかじゃないし.気にしないし」という、もうまったくバカの人だった場合。
もう一つは、警察を呼ばれると困る事情を抱えていた場合。
薬物をやっていたとか、保険が切れていたとか、実は無免許だった、会社の車で、ぶつけたのがわかるとクビになるから、とか、いろいろあろうけど、そういう場合ね。
後半の方は、まあ事と次第によっちゃあ免罪されるというか、罰金は罰金だろうが、被害者感情としては許せることもあるかもしれない。
お母さんが危篤だったのかもしれない。
で、病院に急いでいたとか。
だからまあ、その後半なんじゃないか、という風に思えるわけね、一般的には。


「悪いことしたら地獄に落ちる」とか、「お天道さまは見てる」とかね、そういう言葉をあまり聞かなくなってる気がする昨今。
そういう「教え」は、まあ子どもたちに言い続けなきゃいけないよな、と思います。









佐藤店長生誕祭小

(BGM:東郷コウヘイ「GO TO HEAVEN」fromYOUTUBE)
→ドラゲー、堀口元気選手の入場テーマですけどね。
78年生まれ。
つまり、40歳ですか。
そりゃハゲたっていいじゃないか。
この曲の冒頭には、「H・A・G・E」とコールがあります。
開き直ったHAGEほど強いモノはないのである。

悩むことくらいは


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kaijosha.jpg



カイは喋らないので、何を考えているのかは正確にはわからない。
わからないけど、彼はその分、きちんと行動でいろいろなことを我々に伝えてくれるような感じがある。

例えば、「ここにある菓子が食いたい」となれば、一直線に突き進むか、もしくは俺の手を取って「これを食わせろ」とばかりに「あう!」と、まっすぐ俺の目を見て言う。
寝たくなったら、座ったままうつらうつらでも寝る。
車に乗っていきたいと思ったら、車の前で頑として動かないこともある。

言葉はないけれど、「自分がしたいこと」を外の人にストレートに伝えようとする「意思」を感じる。
だから、確かにこだわることも多いし、めんどうなことをしようとしたり、どっかに走り出していったりするけれど、でもまあなんだろう、彼と付き合うのは「人と付き合ってる」という感じがする。

人間らしいっちゃあ、人間らしい。
おしっこしたいとなれば、道の真ん中でポコチンを出したりもするけれど、よくよく考えれば、ストレートではある。
ま、でもそれではヒト科の動物で、人間ではないので、それはアカン、とは止めますが。

時になぜか素っ裸になっていたりするけれど、外でするわけじゃない。
事務所の中だったり、家だったり、「ここならいいだろう」というのは、彼なりに理解はしている。
とはいえ、素っ裸になるのがイイ事というわけではないのだが、俺はまあ今の段階ではしょうがないかな、とも思っている。

彼はどこまで我々が許容するか試しているのかもしれない。
そのマックスを泳ぎたいのかもしれない。

誰でも自由でいたい。
それはおそらくカイも一緒で、そりゃ、走り出さないように縛り付けておけばラクなのかもしれない。
走り出していくたびに、なんだかんだこっちは追いかけなければならない。
追いかけられればいいが、わからないうちに出て行ってしまった場合は、まあ探すことにもなる。

といっても、彼が行く場所はわかっている。
つまりそれは、彼の世界のマックスの場所、ということだ。
本当に「どっかに行ってしまいたい」ということではないようで、つまりは、逆にいえば「迎えにくるのを待っている」とも言える。
「迎えに来れる場所を選んでいる」というのが正しいか。

カイが実習に行った他の作業所では、作業している部屋のカギを外から閉める、ということがあったらしくて、カイの母親はそれに対してたいそう文句を言っていた。
もっと自由にさせてやりたい。
もっと自由に青春をさせたい、と彼女は言った。

管理をするということと、彼らの自由を守るというのは相反します。
毎日が同じスケジュールで進めば、管理はラクです。
コッチの対策も立てやすい。
でも、今日も明日も明後日も昨日も一昨昨日も同じだったら、自分の一年後十年後もきっと同じだろうと人は思ってしまう。
そりゃ大きなスケジュールは変わらなくても、小さな部分はチョコチョコ変わっていた方が未来に希望が持てる気がする。

現状に満足していて、これがマックスの幸せだと思えるのなら、毎日同じ作業を繰り返すのもいいだろう。
けど、そうじゃなかったら、やっぱり、変わっていく自分を想像できる人生でありたい。

カイのようなこだわりがある人の場合、毎日の流れを一定させるとか、そんなことがマニュアル本に書いてあったりします。
でも、カイはとにかく「イレギュラーが好き」なんだよね。
もちろん、決まった行動も好きだけれど、「世の中に同じ一日はない」ということを毎日やってるせいなのか、「イレギュラー」にも対応してくる。
というか、楽しみでしょうがない感じ。

ライブがあるとなれば、メイクとかもあるわけですが、そういうのも楽しくなっちゃう。
この前、土曜がライブだったんだけど、次の土曜もライブやりたい!と車にしがみついたりしてた。
でもまあ、午後には「あ、もうないのね」という感じでしたけど。

それと、旅行も大好きで。
でも、好きすぎて、例えば「今度の秋にどこに旅行に行こうか」とかみんなで話していると「もう行くもんだ」となって、カバンを用意する。
そうなっちゃうんで、まあ「今度の●曜日に行くんだから」と説得するという一段階が必要になります。

なので、全体で行く旅行じゃない場合とかでカイが行く場合は、けっこうその話題を大きくはふらず、前日に準備して、明日行くから、という感じにしたりします。
なるべく気配を察知されないように、という。
遊びに行く、どっかに行く、そんな場合はなるべく気配消すようにしてる方向です。
じゃないとテンションが上がっちゃう。

先日、にじ屋の物件探しチームが北陸に行くという時、その時も前日にカイも行く、ということがカイに認識されたわけですが、その日泊まりだったTAROさんの報告が面白かった。

「カイはテンション上がり過ぎて結局一睡もせず。朝方、いい加減面倒になって「おまえ、行くのやめる?」と言うと、ものすごく悲しそうな顔になって「あうあう」。「じゃ、一緒に行く外口さんが迎えにくるまで来るまで部屋でおとなしくしてろよ」「あう!」直立不動でピシッと両手を揃えそのまま部屋で静かに(笑)。

いや、ホントに楽しみだったんだろうな。

できるだけ我々はカイにいろいろな経験をさせてやりたいし、そりゃカイは漏らしたりもするんで、確かにメンドウ。
でも、やっぱイレギュラーをきちんと入れていきたいな、と思っている。
これだけ喜んでくれるのはやっぱりステキなコトじゃないか。

喋れない、いや喋らない、そして時に発作もあるのだが漏らしたりするし、そもそもうんこしたら拭けないカイは、いわゆる「重度」なのだと思う。
一般就労もできないし、そりゃ生産性というコトで言うのなら、彼には生産性がないのかもしれない。

でも、彼は、やっぱり人間だと俺は思う。
生産性があるなし、そりゃあるかもしれないが、彼は、一生懸命毎日を楽しく、できるだけ自由に、俺らの目をかいくぐっても自由に泳ぎたい、って毎日主張してる。

だから、彼の未来が、彼にとって「輝かしい」ものじゃなきゃダメだと思う。
それをどんな形で我々が助けてやれるのかはわからないし、もしかしたらなにもしないことが輝かしいのかもしれない。
でもまあ、一緒に悩んでやるくらいのことはさせてもらいたいと思っている。






佐藤店長生誕祭小

(BGM:大空はるみ「LOVE SQUALL '92」from「ルパン三世 ヴォーカルセレクション」)
→ルパン三世の曲はどれもいいんですけど、いいからこういう別バージョンが確かにたくさん生まれます。
ま、名曲はどうやっても名曲かっていうとそうでもないんだけど、これはサンディーさんの元のアレンジがよすぎるんで、なかなか越えられないよな…。

シンプルに


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先日ツイートを見てたら、介護現場の離職が多い理由について、けっこう「職場のやり方とあわない」「職場のやり方が許せない」というのが現場的には多い、というのが流れてきた。
同時に、「一般的には給料の安さ、それに対する責任の重さを指摘されるが、現場では上記のような話を聞くことが多い。この乖離はなんだろうか」という感じのことも書かれていた。

そのツイート自体は流れて行ってしまったので文面までは覚えてないし、誰が書いたのかもわからないが、ある意味、これはわからなくはないな、とは思ったと同時に、何か違和感もあって、その内容が印象に残っていた。


ま、このツイートそのものはおいておいて、この感じはなんかよくあるような気がした。

今の福祉制度は崩壊していて、高齢化社会になるというのに、介護職の人たちをつなぎ止めるために有効な手を打てないでいる。
介護の予算が増えるわけでもなく、給料は安く、現場は疲弊している。
のにもかかわらず、時に起こる事故の責任問題は重くのしかかる。
これでは介護職の人が増えるわけもない。

こうした政権のやり方に対して、ストレートに怒れればいいんだけど、世の中はなかなかそうもいかない。
今、まさに現場で格闘してる人たちの足並みが揃わないのである。

簡単に言えば、「上司のやり方が気に入らない」「職場の人間関係」というのは、どこの職場にもある。
別に介護の職場だけに限ったモノではない。
が、もちろん、老人介護の現場に於けるヘルパーへのセクハラとかも多発しているようなので、職場が一致団結して取り組まなければならない状態でもアリ、他の業種に比べ、そのへんは深刻である、とは言えると思う。
けれども、個々の職場には個々の問題や特殊な事情があり、それも一概に言えるモノではないと思う。

別に、この「職場の雰囲気」や「上司の考え方」といったものが、小さな問題だと言いたいのではないが、そもそもそれが月給100万だったとしたら、「辞める」という方に振れる針は小さくなるのではないだろうか、とは思うのだ。
もっと言えば、月給が100万だったら、もっといろいろな人材が入ってくるから、職場の雰囲気が大きく変わる可能性もある。
というか、変わらざるを得ない、というか。

人を集めるためには、給料を上げるのが一番早い。
それでも辞める人はいるだろうが、辞めない人も増えるはずだ。
人が集まることで、職場改革が進む可能性もある。


しかし、この感覚が福祉の現場ではメインにならなかったりする。
それは、福祉とは「志である」みたいな、福祉とは心である、みたいな、そういう精神が社会の中心にある、というのが一つの要因な気がする。

いや、そのこと自体は否定されなければいけない。
介護の問題を「気持ち」の問題にすり替えてしまうことは、今の政権もやっている。
そういう気持ちの問題にすり替えるから、賃金も上がらない、という結果になっている。

この波に反発するために、例えば介護職なんかの人たちは、自分たちのことを「専門的な仕事なのだ」とか言ったりもする。
それはある意味、一つの反論にはなるけれど、一方で、「介護とは何か」みたいなイデオローグの対立を産んだりもする。
つまり、専門的に考えれば考えるほど、それはその内部で考え方の違いによって足並みが揃わなかったりする。

専門的に考えるのが悪いと言ってるのではない。
しかし、AとBという対立が生まれてしまったが故に、AにもBにも覆い被さっている「介護予算が少ない。故に給料が安い」ということに共に立ち向かえなくなる。


福祉の現場で闘おうとしている人たちは、現実的に給料が低くてもやってるわけで、とてもマジメで一生懸命な人が多い。
そのことは、まったく悪いことじゃないし、むしろ歓迎するろころだけれど、そういう人に給料が安い、というのはマジメにやってる人にも失礼だ、って話なのですが。

けど、やっぱ真剣にモノを考えてしまうが故に、大元の問題だけではなく、いろいろな部分についてイデオロギー対立が生まれてしまったりもするような雰囲気がある。
「そこ、いま?」と思うようなことが、大問題かのように語られたりすると、ちょっと待ってよ、と言いたくなる。


今の政権に群がって甘い汁を吸おうとする人たちは、その目的が金、という至極簡単なモノでしかつながってないので(つまりはバカなんだろうけど)、互いに協力する力が強い。
鉄壁のようである。
けれども、それに対する、真剣に福祉を考える人たちは、マジメな分、どうしても細かい部分で対立しがちで、どうしても一枚岩になれないところがある。

過去には全障研、全障連対立のようなものもあったし、それはそのまま運動の世界でも同じで、埼玉でも二つの県交渉が今でも行われている。

俺は、もっともっと単純化していかなきゃいけないんじゃないかと思う。
介護の現場に於ける問題、というのは、確かに種々ある。
ある。
そして、それが大問題だというのもわかる。
わかるんだけど、問題はシンプルにしていかなきゃいけないと思う。

いや、そういうことで、その現場の問題を無視しよう、軽視しよう、ということを言いたいのではない。
それとこれとをきちんと分けた方がイイのではないだろうか?
逆に言えば、「ここまでは一緒にやる」けれども、「こっから先は一緒にやらない」という、「ハッキリした分断」をやってもいいのではないだろうか。
そのへんがごっちゃになって、大きな分断を産む必要があるとは思えないし、それはAの考えの人もBの考えの人にもうま味はないような気がする。


軽視しない、けれども、大元の問題については、そこはノーサイドで一緒に取り組もう、という理知的なアタマが求められているような気がする。

イデオロギーの対立は悪いことじゃない。
それによって、新しい何かが生まれる可能性があるから。
けれどもそれは、マジメな人たちにそれに相応する対価が支払われているという前提の話である。

だから、その前提を作る作業と、中身を語る作業を分けなければならないと思うのだ。






佐藤店長生誕祭小

(BGM:塩分手生えるんすか「もすかう [Digimind remix]」from「ウマウマできるトランスを作ってみた」)
→これはイイと思う。
トランスって、どこか胡散臭いというか、音楽愛を感じないことが多いんだけど、これはすごく好き。
もすかう、というタイトルがまずいいじゃない。

アクションのないサバイバル?


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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレはしますね。


「制服サバイガール 2」

サバイバルランドで女子高生同士の残酷な殺し合いがあったらしいのだが、その後日譚。
といって、アクションを期待すると全く肩透かしをくらいます。
もう、なんだか、なんのためにこれ作ったのよ…。

サバイバルランドに戻ってしまった主人公とその彼氏が、謎の病原菌、なんだか木に寄生されたような症状におびえる、という。
ゾンビ状態になっちゃうわけですけど。
んでもって、最終的にはなんだかみんな寄生されて終わり。
主役が身ごもっていた子どもも寄生されて生まれてきた感じ。

物語として出口はないわ、アクションもないわ、どっちかというとあまりうまくない演技でこの「おびえる」をやろうとしているところもないわあ、と。

サバイガール、というネーミングもダサいが、内容も箸にも棒にも…。


「鰻の男」

ま、どうですかね、このタイトルは。
韓国映画なんで、原題がわかりませんが、う~む、ダサい…。

中身としては韓国に於ける「中国産のモノなんか食えないよ」みたいな、メイドインチャイナを避ける風潮みたいなモノに一石を投じようとした映画なのかどうなのか。
この辺は日本にもありますよね。

確かに、猛毒餃子事件とかもあったわけで、氷山の一角が全てのように語られて、「中国製は品質が悪い」みたいな感じになっているわけですね。
でもまあ、そういう「安けりゃ多少品質が悪くてもいいじゃん」みたいな感じもあるわけでしょ。
そういうニーズにはちゃんと答えてもいるわけで、どうなんですかね。

同時に、韓国内にある食品汚染に関する不正取引問題も描いてまして、つまりは「結局私たちこそが外国産の汚染された食品を横流しして汚い仕事をしているんじゃないか!」みたいな。

中国から密航してきた主役の男の人が、食品検査局に自分のところの鰻の再検査を求める、というところから始まるんだけど、なんでかこの食品検査の女の人が彼に惹かれちゃう。
すぐセックス。
ま、この辺がちょっとよくわからないというか、この女の人、最後までほぼ笑わないので、まあ病んでる?って設定なのか。
悪事に手を染めてもいるし、そういう自分も許せないのだろうけど。

で、その主人公が韓国語を話せないので、なんだかこの2人のシーンは無言劇のよう。
なんで、不正をしているヤクザとのアクションが際だってて、まあそこはよかったと思いますが。

ま、こういう「中国製は悪い」みたいなことって、国に対する差別意識みたいなモノがバックにあるからタチが悪い。
本気で製品の質だけを問題にしてるわけじゃない、というか。

ま、そんなことも考えさせられた一作。


「最後まで行く」

警察の不正を描いた作品、といっていいのかな。
韓国映画ならではのイイ感じの作品。

刑事がひき逃げをしてしまう。
で、隠匿するために遺体をトランクに入れて逃走。
ちょうど母親の葬式があり、その棺に遺体を入れちゃう!
土葬なのね、で、一緒に埋めちゃえばいいじゃん、ということなんだけど、まあとにかくここから坂を転がり続けてしまうんだ。

その遺体、ひき逃げされた方が実は指名手配されていたことを知る主人公の刑事。
え?となります。
しかも、その遺体をよく見てみれば、銃創が!
つまり、轢く前に殺されていた…。

その轢かれた男は他の刑事の悪事のカギを握っていて、その刑事に撃たれてフラッと道に出たところに轢かれた、ということは後で判明します。

で、まあ主役の刑事もどうしようもないんだけど、その他の刑事がとんでもなくひどくて、最後はその主役を応援したくなっていきます。
このヘンなあ…。
これでいいのか?って気もしなくもない…。

ま、最終的には主役の刑事は無傷、しかもそのとんでもなくヒドイ刑事が隠していた多額のお金を手に入れる、という…。
う~む、これでいいのか…、という気がしますが、映画としてはこの「転落していく感じ」がスリリングでなかなか面白いです。

が、まあこの主役は断罪されないのか…、轢いちゃったのは事実でしょ…、という部分の闇が後味悪い…。






佐藤店長生誕祭小

(BGM:野坂昭如「Dani Earth 「ダニアースの唄」 [Drum'n Bass mix]」from「ラップ歌謡 あの娘にカセットあげよう」)
→これはCMソングですね。
こういう遊びのある、その時々の流行を取り入れる感じって好きですね。
好き勝手やってる感じがして。

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